化膿性腱鞘炎とは、使いすぎなどでなるものではなく、指や手などのケガをした際に起こるものを言います。ケガをしたときに傷口から細菌が入り、腱や腱鞘に炎症を起こすことによって腱鞘炎を発症します。
指などにケガをしてもそのまま消毒をせずいることによって、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌、大腸菌などの細菌が傷口から体内に入り、傷口の炎症だけではなく腱や腱鞘の部分にも炎症が広がってしまうことがあります。
化膿性腱鞘炎はどの部位でも起こる可能性がありますが、多くは手のケガから手首周辺の腱鞘炎につながることが多いです。
手の化膿性腱鞘炎になった場合には、指から手首までと広範囲に症状が及ぶことがあります。また、細菌による炎症反応が強いときには、発赤・腫脹・熱感・疼痛などが症状としてでてきます。また、化膿性腱鞘炎の場合は、ほかの腱鞘炎に比べて進行が速いことが多いです。放置しておくと、どんどんと炎症の範囲が広がり前腕にまで及ぶこともあります。
また、ひどい場合には指の関節や手首の関節の機能障害を、さらに進行すると全身の発熱なども引き起こされます。
そのため、ケガなどをした場合にはそのままにせず、すぐに殺菌するなどの対策をとるようにしましょう。
化膿性腱鞘炎になった時にはどうする？
化膿性腱鞘炎になった時には東洋医学治療で改善を目指すよりは西洋医学的な治療を受けられた方が改善は早まります。その為、整形外科を受診するようにしましょう。また、腱鞘炎部分の痛みだけではなく、前腕部の血管が青く浮き出ているような症状がある場合には総合病院を受診することも考慮しましょう。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分、阪急京都線の南方駅から徒歩１分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
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もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
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