大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

過敏性腸症候群の治療

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過敏性腸症候群治療は大阪市淀川区新大阪の東洋医学治療センター

 人口の10~15%の方が悩んでいるといわれる過敏性腸症候群。過敏性腸症候群とは、大腸を検査しても異常はないが、腹痛や腹部不快感を伴う下痢や便秘が続く病態をいいます。過敏性腸症候群は、便秘型・下痢型・便秘下痢交互型・ガス型の4種があり、男性は下痢型、女性は便秘型が多い特徴があります。過敏性腸症候群がうつ病の原因になる事もあり、逆にうつ病によって過敏性腸症候群が引き起こされることもあります。
 過敏性腸症候群の典型的症状は、トイレに行く事ができないような状況、例えば電車の中、会議中などに急激に便意を感じます。電車に乗った時に激しい腹痛と便意が起こるために、各駅停車の電車にしか乗れなくなることも少なくありません。

過敏性腸症候群の原因は?

内臓のイラスト

 過敏性腸症候群の原因は自律神経機能の乱れやセロトニンの過剰分泌が関与していると医学的に考えられています。腸内に食べ物が入った時に腸が感知してセロトニンを分泌し、分泌量によって腸の運動が決定されます。例えば、消化吸収しやすい軟らかいものが腸内に入ってきた時には少量のセロトニンが分泌され小さな腸の動きを作ります。逆に消化しづらい硬い食べ物が入ってきた時には大量のセロトニンが分泌され大きな腸の動きを作ります。この反応は、脳からの命令ではなく腸の中に物が入った事を感知して行われます。

 セロトニンはストレスによっても分泌され、セロトニンの過剰分泌が起こった場合には腸の運動にも影響を与えます。セロトニンは本来、硬いものが腸内に入った時に多く分泌されるのですが、ストレスによって過剰に分泌されると腸運動が必要ではない時やほんのわずかな刺激であっても腸の蠕動運動が引き起こされます。この時には痛みを伴う事が多く痛みをストレスとして脳が処理し、そのストレスによって更に脳からセロトニンの分泌が起こってしまいます。その結果、腸の運動は更に強まってしまいます。このような状態になると、通常感じない程度の運動であっても痛みや不快感が現れる事もあります。これが過敏性腸症候群の発症要因と考えています。事実セロトニンの前駆物質である5-HTPを多く摂取すると下痢を起こします。

過敏性腸症候群の発生頻度

 過敏性腸症候群は症状の強弱はありますが全人口の10~15%とされ、腹痛や便秘で病院に受診している方の半数は、検査をしても異常が見つからないことから過敏性腸症候群の可能性があると考えられています。
 過敏性腸症候群の発症には男女の差があり、男性1に対して女性2~3の割合です。 

過敏性腸症候群の予後

過敏性腸症候群の投薬治療

 過敏性腸症候群は慢性的に再発を繰り返すことが多い疾患で、生活環境にも関係しますが常に強いストレス環境で仕事をしている方は改善しにくい傾向があります。また、何らかの依存症を併発することもあります。
改善のためには治療を受ける事をお勧めします。

西洋医学的過敏性腸症候群の治療法

 過敏性腸症候群に対する西洋医学的治療法は投薬治療です。過敏性腸症候群の初期は整腸剤の投与が行われることが多く、慢性的な経過の場合には抗うつ薬が用いられることもあります。過敏性腸症候群に対する効果は、様々で症状が軽減する方もいらっしゃれば全く変化がない方もいらっしゃいます。
 変化が現れる場合には、投薬を始めて早期に改善することが多いようです。

当院で過敏性腸症候群の治療を受ける3大メリット

1.過敏性腸症候群の状況がわかります。

 過敏性腸症候群の状況を自律神経・東洋医学の2つの側面から分析します。自律神経的な分析では自律神経バランス測定を行うことで、現在のバランスを数字化します。その結果をわかりやすく説明します。過敏性腸症候群の状況を正確に分析する事で適切な対応が可能になります。

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2.世界に認められた実力

2012年8月21日
 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD


2015年7月
国連機関のWHF(World Human Facilty Community)から鍼灸スペシャリスト認定


3.アフターフォローが充実
 自律神経のバランスや過敏性腸症候群の状況に応じた日常のケアが大切になります。
 一般的に、
  1.乳酸菌入りの飲食物を多く摂取する
  2.野菜の摂取量を増やす
  3.ビタミン剤を摂取する
  4.お肉を食べるのを減らす
  5.オリゴ糖を摂取する。

 その他、様々なことを実践されている方がいらっしゃいます。ですが、過敏性腸症候群のタイプに合っていなければ逆効果になることもあります。当院では正確な状況把握によって最適な日常のケアを提案いたします。

当院は、治療に絶対的な自信を持っています。安心して、御来院ください。
日曜日も過敏性腸症候群の治療を行っております。

過敏性腸症候群の鍼灸治療の流れ

「過敏性腸症候群治療ってどんな事をするんだろ?」
「どんな手順でするんだろ?」って不安ですよね。
初めて過敏性腸症候群治療をお受けになる前に、安心して過敏性腸症候群治療が受けられるように治療の基本的な流れを記載します。

(1)問診票のご記入

(2)カウンセリング
記入していただいた問診票をもとにカウンセリングを行います。

『どのような不調がありますか?』

『過敏性腸症候群の症状に痛みが伴いますか?』

『どのようなときに症状がひどくなりますか?』

『睡眠は取れていますか?』

『お薬は何を飲まれていますか?』

などを明確にして治療の計画を立てます。

 

(3)検査
 東洋医学的な検査や自律神経バランス測定を行います。これによって身体の中がどのようになっているのかを判断します。

 

(4)説明
 カウンセリングと検査をもとに、現在の自律神経機能バランスの状況説明とあなたの過敏性腸症候群のタイプが改善するのに適していると考えられる治療法を決定し治療内容を説明いたします。施術方法などわからない事があれば何でも相談・質問してください。専門用語を使わずわかりやすく説明いたします。

 

(5)過敏性腸症状群治療
 自律神経の働きの正常化を目的に、東洋医学的鍼灸治療を行います。
 鍼灸治療というと、”痛い”イメージがあると思います。
 当院で鍼灸治療に使う鍼は。太さが0.12~0.14?という髪の毛ぐらいの太さの鍼のため鍼灸治療に痛みはほとんどありません。鍼灸治療が初めての方でも安心して鍼灸治療を受けることができます。
 鍼灸治療は、自律神経機能の明確な不調和が見られるときには首や頭、自律神経機能の不調がない場合には腹部や下肢に行うことが多いです。

 

(6)説明
 過敏性腸症候群は、外出が困難になったり乗り物に乗れなくなったりと生活習慣に大きな影響を受ける疾患です。少しでも早く改善できるように御自宅で行う事の出来るセルフケアを提案いたします。
 当院では、『患者さんに解り易い説明』をモットーにしています。わかりにくいところがあれば、何でもお気軽に質問して下さい。

※鍼灸治療の流れは一例です。症状によって治療は変化します。
※過敏性腸症候群の治療は東洋医学的考え方を基本にツボを使用して治療を行います。

当院での過敏性腸症候群の治療

過敏性腸症候群治療の際の自律神経バランス計測

 当院では自律神経の乱れを計測し、客観的計測データに基づいて自律神経機能を整えることで過敏性腸症候群の症状改善を目指します。

 過敏性腸症候群の症状が慢性化している場合には交感神経機能が過度に興奮していることが多く、過敏性腸症候群の経過が長い場合には自律神経機能が全体的に弱っていることも少なくありません。

 過敏性腸症候群の治療法は鍼灸治療と磁気刺激療法です。

過敏性腸症候群の鍼灸治療

過敏性腸症候群の鍼灸治療

 過敏性腸症候群は西洋医学的治療で改善で来ている方もいらっしゃいますが、治療効果の出ていない方がいらっしゃるのも事実です。
 過敏性腸症候群を我慢せず早期に改善を目指しませんか?東洋医学的に自律神経失調症の原因となっている状態は“肝鬱氣滞”や“肝氣犯脾”“氣虚”などの状態が多くみられます。
 自律神経失調症の鍼灸治療は、WHO(世界保健機構)が認める鍼灸治療適応疾患です。つまり世界が認める鍼灸適応症という事ができます。

 過敏性腸症候群の治療は、国連機関WHFに鍼灸スペシャリスト認定を受けた当院にお任せください!

過敏性腸症候群の治療頻度

 鍼灸治療の治療頻度は、治療初期は週に1回程度の治療が必要となる事がほとんどです。過敏性腸症候群の症状軽減に伴い、2週間に1回、3週間に1回と徐々に治療の間隔を長くしながら治療を行い、最終的には治療をしない状態での症状0を目指します。

過敏性腸症候群の治療料金

 東洋医学的鍼灸治療では、東洋医学的に過敏性腸症候群が起こる原因を探し治療していきます。また、状態によっては自律神経の働きを測定し、その状態に合わせた鍼灸治療を行う事もあります。
治療費 1回 6600円
※初診時には初診料が別途4400円必要です。
※院長希望の場合には別途1100円必要です。

ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693

ネット予約

※インターネットによるご予約が分かりにくい方は、お気軽にご連絡ください。

 

過敏性腸症候群お喜びの声

当院にお寄せいただいた過敏性腸症候群治療に対するお喜びの声をご紹介いたします。

30代 女性  山崎 美由紀様 大阪府吹田市在住

 緊張するとすぐに下痢をしてしまい、どこに行くにも下痢止めや整腸剤を手放すことができませんでした。また、下痢止めや整腸剤を飲んだとしても症状はおさまっているのかどうかわからない状態でした。そのせいで仕事を続けることもできなくなり、ついに退職してしまいました。
 いろいろな病院に通って、いろいろな薬を飲んでもダメ・・・。もうどうしようもないのかと思いあきらめかけていた時に、家族に東洋医学治療センターの事を教えてもらい治療を受けてみる事にしました。
まだ過敏性腸症候群の症状的には、仕事復帰が出来るような状況ではありませんが、少し外出できるようになりました。もう少し、良くなれば仕事復帰できそうです。私自身も教えていただいたことを実践しようと思います。良くなるまでこれからもよろしくお願いいたします。

 

30代 女性  村田 喜美代様 大阪府大阪市在住

 最初は、便秘の薬を飲んでごまかしていたのですが徐々に薬の量が増え、また効き目もなくなってきたような感じがしだしました。『これでは駄目だ!』と思い治療を受けることを決意しました。
でも、どこで治療を受けたらいいのか分からず、とりあえず近所の内科を受診しました。そうすると、結局便秘の薬をいただくだけで『様子を見ましょう。』でした。これでは、今までの薬を飲んでごまかすのと変わらない状態でした。
それで、いろいろとホームページを見ていたら、東洋医学治療センターさんのホームページを見つけました。最初は、東洋医学ってよくわからないので怖いなと思いましたが勇気を出して受診しました。治療を開始して、3ヶ月たち便通が2日に1回くるようになりました。便通が、毎日来るようになるまで治療を受けようと思います。これからも宜しくお願いします。ありがとうございました。

 

30代 女性 匿名希望様 大阪府大阪市在住

 こんにちは。今日、自律神経の治療してもらった○○です。

 毎日、吐き気や下痢などで辛い思いをし病院で色んな検査しても、どこも異常がなく。薬も効かないし、もう死にたいとまで考えてましたがインターネットをなりげなく見てたら東洋医学治療センターさんの事を知り… 。家は遠いのですが家族が車で連れて行ってくれると言ってくれ、少しでも今の体調がましになるならと思い切って行ってみました。 先生が、とても親切丁寧で安心しました。必ず良くなる(吐き気から開放される)と信じて治療して行きたいです。どうぞ宜しくお願いします。

過敏性腸症候群の症状改善をサポート!

大切な用事がある時におなかが痛くなる 電車や会議、授業等トイレに行きにくい環境でトイレに行きたくくなる 下痢や便秘を繰り返す ガスが溜まってお腹が張る 上記の症状は過敏性腸症候群で認められやすい症状です。 トイレに行きにくい環境で腹痛を感じたり…

過敏性腸症候群

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過敏性腸症候群の代表的な症状

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ガス型過敏性腸症候群

過敏性腸症候群には便秘型・下痢型・ガス型の3つのタイプがあります。そのうちガス型過敏性腸症候群の治療についてご案内です。ガス型過敏性腸症候群は大阪市淀川区の東洋医学治療センターにお任せください!