大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

内反小趾の改善をサポートします!

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内反小趾治療

 

内反小趾

 『内反小趾』はあまり聞きなれない病気ですが、近年増加傾向の病気の一つです。内反小趾とは足の小指が親指側に曲がってしまった状態であり、分かりやすく言うと外反母趾の反対パターンです。

 

 内反小趾になって病院を受診しても外反母趾同様に『様子をみましょう』といわれ、適切な治療やアドバイスを受けられず放置してしまっている方や、内反小趾と分からずに諦めてしまってそのままにされている方も多いようです。また、自己判断で内反小趾の痛みを内反小趾専用サポーターでごまかしている方もいらっしゃいます。内反小趾になった原因を明確にせず『内反小趾』に対しサポーターをして症状をごまかせても、根本的な内反小趾の改善はできません。そして、内反小趾は進行性の疾患であるため、気が付けばどんどんと悪化していく・・・なんてこともあります。

 

 内反小趾を治す為には、内反小趾になってしまった理由から改善していくことが絶対に必要となります。内反小趾になる原因は靴だけではありません。重心の位置異常や筋力の低下、足の骨格の歪みなどが原因で内反小趾が発症する事もあります。

 当院では、内反小趾の矯正療法・テーピング治療を行っています。

 

 治療開始の目安は、『小指の付け根が痛い』『靴を脱いだときに足の小指の外側が赤くなっている』が治療開始の目安です。

 

 

内反小趾の原因

 内反小趾は、一般的に『先の細い靴を履いたから発症した』と考えられがちです。ですが、当院は先の細い靴を履いたという事が全ての内反小趾の原因ではないと考えています。

内反小趾の女性

内反小趾は、

・靴の大きさなどに由来する外的要因

・足の筋力や重心の位置などの内的要因

 上記の外的要因・内的要因のどちらかが原因で内反小趾が発症する場合と、両方ともが影響して内反小趾が発症する場合があります。

外的要因

 内反小趾の外的要因としては、やはり靴が合っていないという事があげられます。特に、ハイヒールは内反小趾発症の外的要因のうち最大の要因と考えられます。このハイヒールは、先が細いというのが大きな原因ではなく、ヒール部分の高さが内反小趾の原因になります。

 ハイヒールを履くと、常につま先立ちをしたような状態になります。この時、足の指の部分にかかる体重は、ヒール部分の高さが3㎝でご自分の体重の1.3倍、4㎝で1.6倍、5㎝で1.8倍と非常に強く負担がかかってしまいます。この負担に耐えられなくなってしまったときに内反小趾の変形が徐々に始まると考えています。

内的要因

 『ハイヒールをほとんど履かないのに内反小趾になってしまった』、『小学生や中学生の内反小趾』このような方は内的要因が内反小趾発症の原因と考えられます

 この内的要因の中には、歩く事が少なくなり運動不足によって筋力が低下し内反小趾変形が起こってしまうタイプリウマチなどの基礎疾患によって発症するタイプがあげられます。また性別でいえば、女性の方が男性の14倍内反小趾の発生率が高いという調査結果もあります。実際に、治療に来院される方の割合を比べると女性が94%になります。

 また、近年では小学生や中学生・高校生などの内反小趾でお困りの方が当院には多く来院しています。この年齢の場合には、ヒールを履いたという経験がない方がほとんどです。20代以降の方の中には、ハイヒールが苦手でほとんど履かないという方でも内反小趾で悩まれておられます。ということは、ハイヒールだけが問題とは言えないことが分かります

 

 内反小趾に気が付いたら、早期の治療開始が理想的です。特に重心の位置異常などは自分でも気付いていないうちに癖付いている問題です。早めに無意識の癖を改善するように心がけましょう。

内的要因で特に注意が必要な開張足

足には3つのアーチがあります。

1.踵から母趾の付け根にかけての内側縦アーチ

2.踵から小趾の付け根にかけての外側縦アー

3.母趾の付け根から小趾の付け根にかけての横アーチ

 

 よく耳にする偏平足は縦アーチがなくなっている状態ですが、開張足は上記の3つのアーチの中でも横アーチがなくなり足の甲が平らになってしまった状態をいいます。第1~5中足骨にかけての靱帯の弛緩等が原因と考えられていますが、実際には靭帯の弛緩が起こる前に筋力の低下が起こっていることがほとんどです。

脚のアーチ

 開張足は横アーチを形成する筋肉の筋力低下が初期の要因ですが、これらの筋力が低下するときには縦アーチの筋力低下も同時に起こることがほとんどであるため偏平足を合併する場合がほとんどです。この状況が長期間継続する場合には足底に痛みを引き起こす足底腱膜炎が併発してしまう事もあります。

 本来足の甲には盛り上がりがあるのですが、開張足になるとこの盛り上がり消失します。開張足軽度の場合は、足の甲の平坦化、中度以上になると凹んだ状態になります。そして足の横幅が広くなり、靴の幅がきつく感じるようになり靴との摩擦によって炎症が引き起こされることもあります。

開張足が原因で起こる様々な問題

 開張足だけで足の機能に問題が行ることはありませんが、開張足は足の変形や身体の歪みを引き起こす要因となります。その結果、機能上の問題が現れるようになります。

開張足の初期症状

〇足が疲れやすい

〇つまずきやすい

〇足裏の第2指と第3指(人差し指と中指)の付け根当たりの皮膚が硬くなる

 

内反小趾治療

 内反小趾の治療法を決める上で大切なことは、内反小趾の程度や状態を正確に把握する事です。その為には、内反小趾の状態を専門家に判断してもらう必要があります。

 当院では、内反小趾に対して内反小趾矯正・テーピング療法・運動療法にて治療を行っております。根本的な原因に対して治療を行うことによって、症状の緩和だけでなく再発を予防することも可能となります。

 内反小趾矯正治療とは?

内反小趾矯正

 内反小趾矯正療法とは、足の足根骨と呼ばれる足首から足の指までの骨の配列を正常に矯正し、内反小趾変形の改善・重心の位置の改善を目指す治療法です。

 内反小趾の骨格矯正後に、矯正後の正常な骨格の位置を保つ・足りない筋肉の補助・重心位置の矯正を目的にテーピング治療を行います。

 

 内反小趾矯正など”矯正”という言葉がつくと”痛い”というイメージがありますが、当院が行っている内反小趾矯正には痛みはありません。ご安心ください。

 これらの治療法は、治療中の痛みや副作用のない安全な治療法です。

当院での内反小趾治療はこのような方にお勧めです。

・内反小趾の変形が軽度から中度の方

・痛みがあり歩きにくい方

・立ち仕事で足を酷使する方

・手術を受けたくない方

 

当院で内反小趾治療を受けるメリット

 『内反小趾の治療をどこで受けたらいいのかわからない』 『東洋医学治療センターで治療を受けるメリットは?』と思われている方も多いと思います。当院を選択するメリットをご紹介いたします。

1.内反小趾になってしまった原因がわかります。

 内反小趾・外反母趾になってしまった原因やパターンを、重心の位置・筋肉のバランス・骨格のゆがみなどを分析することで把握しわかりやすく説明します。あなた自身のパターンを理解することによって、有効な治療法や無意味な治療法をあなた自身が判断できるようになります。

 

2.最新の内反小趾治療

 大阪でトップクラスの豊富な内反小趾治療の経験と共に、常に検証しより効果的な方法を考慮しながら臨床に役立てています。その為、常に効果的な最新の治療法を受けられます。

 

3.アフターフォローが充実

 内反小趾を改善するためには筋力強化と重心位置の是正が必要となります。当院では、効果の維持と再発を防ぐため、一人一人にあった体操やトレーニングを指導しています。

 

4.国家資格所持者による内反小趾治療

 骨格の構造や運動障害などの基本的な知識を有した医療系国家資格所持者による内反小趾・外反母趾治療を行っています。「そんなの当り前では?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、恥ずかしながら無資格で治療に類似する行為を行っている人がいるのが現状です。

 

5.全身のバランスを考慮した内反小趾治療

 内反小趾は形を改善するだけでは、内反小趾が再発してしまいます。当院では、重心のバランスを改善し、内反小趾が再発しないように治療を行います。

 

6.内反小趾治療に痛みはほとんどありません。

 当院で行っている内反小趾治療はソフトな力で矯正を行います。その為、矯正に痛みはほとんどありません。

 

7.内反小趾矯正を行うことのできる数少ない治療院です。

 内反小趾はテーピングで引っ張って形を整えたからといって改善できるものではありません。その理由は、内反小趾が発症する原因にあります。当院では、骨格の矯正を行う事で内反小趾の根本的原因からの改善を目指します。

 

8.世界に認められた実力

2012年8月21日  アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD

2015年7月 国連機関のWHF(World Human Facilty Community)から鍼灸スペシャリスト認定

 

9.日曜診療

 平日は仕事が忙しくてなかなか治療を受ける事が出来ない方もおられると思います。土日も診療を行っておりますので、土日しか時間が取れないという方でも安心です。

 

内反小趾治療料金

片足  2200円

両足  44000円

※初診時には、初診料が別途2200円必要です。

 

内反小趾治療お喜びの声

30歳代 女性  原 陽子さん

 大阪府大阪市在住 約8年はきつづけていたハイヒールの疲れが一気に出たのか、急に左足の親指の付け根が痛くなり、ヒールで歩けない状態に・・・。知人に相談したところ『外反母趾』だとの事。HPでいろいろ調べると怖い情報もあり、不安ながらも野村鍼灸整骨院に来院したところ、皆さんすごく明るくていねいに接して下さり、治療も分かりやすく説明してもらえて、一気に不安がなくなりました!! テーピングだけで、帰りの徒歩はほぼ痛みなく歩けました!すごいです!!

 

40代 女性   匿名希望さん

  兵庫県神戸市在住 今まで、テーピングの治療を受けに近所の整骨院に通っていました。ですが、テーピング治療では全然変化が出なかったので野村鍼灸整骨院にきてみました。そしたら、テーピングの違いにびっくりしました。今まではテーピングをしてもらったら親指と小指が引っ張られるような感じだけでした。ここで貼ってもらったテーピングは、指を引っ張るような感じはなく立ってみたら、体のバランスが変わっていることが分かりました。治療を始めてもらって4カ月がたち、痛みは完全になくなり変形もだいぶ元の状態に戻ってきました。きれいな形になるまで治療を受けようと思います。よろしくお願いします。

お喜びの声をいただきありがとうございました。

 

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 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、阪急 南方駅から徒歩1分、御堂筋線 西中島南方駅から徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

鍼灸スペシャリスト認定

 

 プロの治療によって、安全・安心に内反小趾の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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世界に認められた実力で内反小趾の症状改善をサポートいたします。

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