パニック障害の治療
日常生活に様々な制限がかかる事で問題が発生するパニック障害。パニック障害は、男女ほぼ同じ割合で発症しやすい年齢は、20~30歳代と働き盛りの年齢に多いのが特徴です。パニック障害の経過時間は比較的短く、パニック障害に気が付いてからピークに達するまでの時間も短時間です。
経過は短時間なパニック障害ですが、問題となるのはこのパニック発作を何度も繰り返すことにあります。特に、同じ環境で数回症状が起こった場合には、その環境に行くと考えるだけでパニック発作が起こることもあるのです。そしてパニック発作が起こっている間は死を意識するような不安に襲われます。この非常に強い不安感が何度も襲いかかることによって、パニック障害からうつ病に進行してしまうのです。
また、パニック障害は『ある日、突然はじまった』ということがほとんどで、その時に何らかのストレスや外力がかかっていないことも多くあります。ですが、パニック障害の発症原因はストレスです。慢性的なストレスがかかることによって自律神経失調症となり、その結果パニック障害が発症しうつ病に進行する。これが多い流れです。
パニック障害からうつ病に移行する原因としては、パニック障害が起こると家から出る事が怖くなり、家の中での生活が多くなります。その結果、交感神経機能が低下してしまい活動が少なくなります。これが、うつ病に進行する原因ともなります。
パニック障害を改善するために
パニック障害が起こるのは、特定の条件が過度な交感神経の興奮を引き起こすためです。過度な興奮になる理由は、日常生活の中で正しく交感神経機能を興奮させる事が少ないためと考えられます。つまり、交感神経機能を正しく働かせることがパニック障害の改善には必要ということになります。
それではどのようにすればよいのでしょうか?
答えは、身体を動かすことです。身体を動かすといってもウォーキングや散歩などとは違い、心拍数が上がる、呼吸が早くなるレベルの運動が求められます。
気を付けなければならないことは、日頃運動を行っていない方が急に運動を行うとケガをする可能性もあります。ご自身の状況を適切に判断して運動を行うようにしてください。不安な場合には専門家に相談することをお勧めします。
パニック障害を少しでも早く改善したい方へ
パニック障害に対して投薬治療が開始してから3か月以上経過している場合には違う治療法を試すことも必要です。当院ではパニック障害の状況を自律神経測定によって分析し、体の状態に合わせた東洋医学的鍼灸治療、磁気刺激療法を行っております。治療を行うのは東洋医学、自律神経学を熟知した鍼灸師の国家資格を所持する治療のプロです。プロの治療によって安心・安全にパニック障害からの早期改善をサポートいたします。
・パニック障害を少しでも早く改善したい
・パニック障害の薬を飲み続けたけど薬が増えるばかり・・・
・薬を飲まず自然治癒力で改善したい!
このような方は大阪市淀川区新大阪の東洋医学治療センターにお任せください!
パニック障害の治療は完全予約制で行っております。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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