・こめかみの下が慢性的に重だるい
・えぐられるような強烈な痛み
・鼻に沿って上下に電気が走る
三叉神経痛による痛みはこのように個人差があります。これらの痛みをすべて感じている方もいらっしゃればどれか1つだけの方もいらっしゃいます。
・痛みを持続的に感じる
・痛みは数十秒
痛みが現れる時間にも上記のように個人差がありますが、この中で気を付けなければならないことがあります。それは”こめかみの下が慢性的にだるい”と”痛みを持続的に感じる”場合です。痛みを感じているのは三叉神経であるため三叉神経痛に含まれますが、厳密には三叉神経痛に付随して現れている可能性がある症状です。
三叉神経痛による痛みの特徴
痛みの種類としては、ナイフでえぐられるような痛み、焼けるような痛み、電気が走るような痛みと表現されます。この表現からわかるように三叉神経痛はかなり強い痛みが特徴です。ただ、初期の場合には鈍い痛みなどから始まることもあります。
痛みの持続時間は数秒から数十秒である事がほとんどで、長くても数分で解消されます。この痛みが持続的に現れる時には厳密には三叉神経痛ではなく顎関節症や緊張性頭痛等の他の疾患を考える必要があります。
三叉神経痛以外への対応
三叉神経痛以外の疾患によって三叉神経痛様症状が現れている時には、鎮痛薬の服用による痛みの解消を繰り返すよりも、痛みを誘発している根本的な原因に対して適切な対応を行う事が重要です。
数分以上継続する鈍い痛みや、目の奥(眼窩部)の痛み、えら部分(下顎角)のだるい痛みなどを三叉神経痛と勘違いされることもありますが、これらの場合には別の原因で痛みが現れていることがほとんどです。
顎関節症による三叉神経痛
顎関節症によって三叉神経痛が現れている時には、三叉神経第3枝領域(口角から下あごまでの間)に感じる事が多く、重だるい痛みが継続し、稀に電気が走るような痛みが現れます。
気を付けなければならないことは、三叉神経痛を誘発している原因が疾患性のものではなく、患者さんの癖による場合がある事です。その代表的な癖が食いしばりです。
食いしばりによって持続的に力を入れる事によって、筋肉が硬くなり三叉神経を圧迫し痛みが現れます。また、痛みが現れない時でも、食いしばりによって筋肉には疲労がたまり持続的なだるさを感じるようになります。
このような時には、痛みを引き起こす原因である食いしばりをやめる事が重要です。対策として絶対に行ってはいけないことはマウスピースを装着する事です。マウスピースを装着すると無意識に食いしばりを行います。その結果、痛みが強まったり頻度が増えるなどの悪影響が現れる事が多々あります。
緊張性頭痛による三叉神経痛
緊張性頭痛は、首や肩にかけての筋肉の緊張により引き起こされる頭痛です。この緊張性頭痛によって引き起こされている三叉神経痛では、目尻の上に痛みが現れます。この領域の三叉神経痛は頻度的にはかなり少ないのですが、感じる時にはこめかみ部分がえぐられる、締め付けられると表現されることがあります。
緊張性頭痛によって誘発されているので、痛みは夕方以降に現れる傾向があり午前中に感じる事はほとんどありません。進行した時には1日を通して現れる可能性もあります。
三叉神経痛治療で当院が選ばれる理由とは
三叉神経痛が発症している原因が明確な場合には、その原因に対して適切な治療を行う事で根治が可能です。少しでも早く改善したい!このような方は、大阪市淀川区の東洋医学治療センターにお任せください。
豊富な三叉神経痛に対する治療経験が1つの理由です。三叉神経痛の場合には脳内での問題が見つかることもありますが、原因不明と言われる病態も多くあります。その場合には、とりあえず手術をしてみることもあれば薬で痛みを抑える場合もあります。ですが、症状がなかなか変わらないという方も少なくありません。そのような場合には、上記でも述べているように顎関節症や筋緊張型頭痛の関連している三叉神経痛の可能性があり、それらを治療することによって症状が改善することもあります。
当院では、三叉神経痛の原因に対する治療を行い根治を目指します。
筋肉の異常により顎関節症や緊張型頭痛が引き起こされたり、さらには三叉神経痛の原因になってしまうことが考えらえます。筋肉性の問題によって引き起こされている場合には、鍼灸治療は最適な治療法です。
当院は鍼灸治療において国際機関WHFから鍼灸スペシャリスト認定を受けた治療院です。
当院での治療は、全て医療系国家資格を持った経験豊富なプロの治療家が行います。
特に当院在籍のスタッフは、東洋医学だけではなく西洋医学も学んだ治療家です。様々な角度からあなたの三叉神経痛の状況を分析し、一日でも早く症状が和らぐようにサポートいたします。
また、治療をしていく中で一人一人の日常生活での注意点やセルフケアの方法をご提案いたします。
2012年8月 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD
2015年7月
国連機関のWHF(World Human Facilty Community)から鍼灸スペシャリスト認定
三叉神経痛の鍼灸治療
東洋医学治療センターでは、鍼灸治療を中心とした治療法で三叉神経痛の治療を行っています。三叉神経痛の発症原因や発症から長期間経過しているような場合には顎関節矯正法、自律神経免疫療法、上部頸椎矯正などの治療を行うこともあります。全て安全性の高い治療法です。
当院で使用する鍼は太さが0.2㎜前後の髪の毛ぐらいの鍼を使用します。また、全て日本製の使い捨ての鍼を使用しています。ご安心ください。
症状が改善する流れ
三叉神経痛の症状が一方向で改善することはほとんどなく、症状の軽減と悪化を繰り返しながら最終的に改善することが多いです。症状が改善するまでの状況把握をするために、三叉神経痛の症状が現れた時のピークの強さと症状が現れる頻度を比較します。
1.痛みのピークが弱まる
2.痛みが現れる頻度が下がる(少なくなる)
三叉神経痛が発症してからの期間や症状の強さ、治療方法によって一概には言えませんが、症状の軽減と悪化を3~5回繰り返した頃に症状が改善する症例が多いです。
三叉神経痛治療料金
三叉神経痛治療料金 5500円
※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。
※当院での三叉神経痛治療は、基本的には東洋医学に基づいた鍼灸治療となります。
※状況によっては、東洋医学治療の他、整体療法や自律神経免疫療法を行う事もあります。その場合も治療料金は同じ5500円です。
※院長希望の場合には、別途1100円必要となります。ご希望の場合には、ご予約の際にお申し出ください。
nomuraseikotuin.hatenablog.com
三叉神経痛関連動画
当院が作成した三叉神経痛に関連する動画です。治療に関する動画から一般的なセルフケアに関する動画をあげております。参考にしてみてください。
三叉神経痛:寝ている時の対策
三叉神経痛が虫歯と間違えられる理由
三叉神経痛の症状と治療
information
大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、阪急 南方駅から徒歩1分、御堂筋線 西中島南方駅から徒歩2分、新大阪駅から徒歩15分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・テグレトールで肝臓に問題が現れて服用できない
・西洋医学的な治療では症状が改善しない
・副作用のない治療を受けたい
このような方はぜひ当院にお任せください! 世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に三叉神経痛の症状改善をサポートします。
・薬を飲まなくても良いレベルまで痛みが軽減した!
・何をしても改善しなかった痛みが軽減した!
このようなお喜びの声を多くいただいております。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。
一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
※土曜診療は9:00~17:00
※日曜診療は9:00~18:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・祝日
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
世界に認められた実力で三叉神経痛の症状改善をサポートいたします。
アクセス
住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)