痛み
五十肩は痛みを訴えられることが多くあり、自発痛・夜間痛・運動痛等の痛みが現れることがあります。
自発痛
自発痛とは、自身にとって最も楽な姿勢を取っていても痛みを感じる状態をいいます。『何もしていなくても痛みがでている』と言われることがありますが、それが自発痛とお考えください。自発痛は五十肩の炎症が強い状態によく認められます。
注意していただきたいことは『本当に楽な体勢か』という点です。ただじっと動いていない状態でも、実は筋肉が使われていることがあります。寝ている体勢でも痛みがある場合には、痛み出ている肩が下になっていれば痛みが現れる事もあります。
夜間痛
夜間痛とは夜寝ている時に痛みが現れることを言います。夜間痛は五十肩を発症されている方の約75%の方が体験するといわれるぐらい頻度が高い症状です。夜間痛も自発痛と同様に炎症が強い時に認められる症状で、五十肩が発症している側を下にした時に現れることが多く、時間帯としては朝方に強く現れる傾向があります。ですが、寝がえり等で動かして痛い場合には運動痛となりますので、ここも見極めが重要になります。
また、夜間痛が出ている場合には内臓の疾患による痛みの可能性も考えられますので、注意が必要な症状です。
運動痛
運動痛とは、字の通り肩を動かしたときに出る痛みをいいます。特に五十肩の場合では、背中を触る動作(結帯動作)や頭を触る動作(結髪動作)、物を引っ張る動作で痛みが現れることが多いです。拘縮がみられるときには、引っ張られるような感じがして痛いと表現される事もあります。その他、服の着替え時の動作で肩が痛いということも多くあります。
例えば、結帯動作での運動痛は主に僧帽筋・三角筋・肩甲挙筋いずれかに問題が起こっている現れることがあります。このようにどのような動作で痛みがあるかによって問題となっている筋肉の特定が行いやすくなるため、運動痛が出た場合にはどの動作で痛いかを確認しておくことも重要となります。
持ち上げ痛
五十肩の20%の方が持ち上げ痛を感じるといわれています。この持ち上げ痛は物を持ち上げるような動作で痛みが現れることを指しており、物が重たければ重たいほど痛みが強まる可能性が高いです。特に上腕二頭筋長頭腱炎では物を持って腕を上げるときに、肩関節の前面に痛みが出ることがあります。ですが、肘の痛みによっても現れることがありますので、持ち上げるときに痛みが出た場合にも痛む場所の確認は必要です。
前腕運動障害
稀ではありますが、肩の痛みが強く肘や手首を動かすだけでも肩に痛みが走るということもあります。
information
大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
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