身体によいお風呂の入り方 - 大阪市淀川区の東洋医学治療センター

寒い季節にお風呂にゆっくりとつかると気持ちがいいですよね。

　お風呂の理想的な温度をご存知ですか？お風呂の躁的な温度は気温によっても異なりますが、冬の寒い時期であれば４１～４２℃が理想的です。このぐらいの温度で１０分前後、お風呂につかることで体の深部まで温める事ができると考えられます。

　もっと長い時間お風呂につかってもかまいません。ですが、のぼせるほどお風呂につかるのはよくありません。身体を温める目的でものぼせるほどお風呂に入ると、自律神経機能が乱れてしまい自律神経失調症の症状が悪化することも考えられます。お風呂につかる時間は”気持ちがいい”と思う程度にしましょう。

　お風呂で温まる事は良い事です。ですがお風呂で温まった身体は、体内で作った熱ではなく体の外から入ってきた熱です。運動で身体が温まった時には、体の芯から温まっているので、体が冷えるのはゆっくりです。ですがお風呂で温まった熱は、身体にとっては異常な体温上昇なので汗腺を開いてどんどん体温を放出しすぐに冷えてしまいます。その為、お風呂から上がったら暖かさを逃がさないようにすぐに保温をするようにしましょう。

　自律神経失調症でお困りの方には、無理してでも身体を温めるために長時間お風呂に入る方がいらっしゃいます。無理はしないようにしましょう。

何事も適度が一番です。

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　大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
　当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

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