肘関節は上腕骨と橈骨、尺骨の3骨の間に生じた複関節で、肘の屈伸を行います。したがって分類状は1方向にのみ動かすことのできる1軸性の蝶番関節とみることができます。
肘関節を細分化すると、
・上腕骨の下端にある上腕骨関節
・尺骨の滑車切痕との間の腕尺関節
・上腕骨小頭と橈骨頭との間の腕橈切痕
・橈骨と尺骨の間の上橈尺関節
が共通の関節包におおわれます。
腕橈関節は機能的には、手首の部分にある尺骨と橈骨の関節である下橈尺関節とともに前腕の回旋に関係します。そのため、腕橈関節だけでの運動ではありません。
肘関節の内側と外側はそれぞれ内側側副靱帯、外側側副靱帯によって補強されています。上橈尺関節は橈骨輪状靱帯によって補強されます。
肘関節の可動域測定は、上腕骨を基本軸、橈骨を移動軸とし、前腕は回外位とします。正常の可動域は屈曲145°、伸展5°です。
可動域制限の原因には軟部組織と骨の2つがあります。関節炎による関節包の拘縮や、筋・腱靱帯による拘縮は軟部組織の要素があり、骨の変形や関節内遊離(関節鼠)は骨の要素が考えられます。投球動作などの外反ストレスによる障害は、骨や軟骨、軟部組織がともに障害を受け、運動制限がみられます。テニス肘が長期に続くと徐々に肘関節が伸びなくなる(屈曲拘縮)が認められるようになります。
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