正常な重心の位置は足首よりも前に重心があり、親指の付け根(母趾球)の部分と小指の付け根(小趾球)の部分、そして踵に体重が掛かるのが正常です。 割合としては、母趾球部分に40%、小趾球部分に30%、踵に30%です。
ランナー膝になりやすい重心は?
ランナー膝になりやすい重心の位置としては、踵体重と小指体重があげられます。右の図は重心の位置を表しています。この場合には左足の踵に体重が乗っています。かかとに体重が乗ることでリスクが高いのが膝蓋靭帯炎、鵞足炎です。
小指体重の場合には、体が横揺れを起こしやすく大腿骨と腸脛靭帯が摩擦を起こすことによって腸脛靭帯炎を引き起こすリスクが高まります。
このように重心位置の異常によってランナー膝が引き起こされる可能性が高まります。逆に考えれば重心の位置異常を改善することによってランナー膝の改善までにかかる時間の短縮ができ、さらにランナー膝の予防も可能となります。
・足裏を見て小指の裏にまめがある(皮膚が硬い)
・足裏の中指の付け根あたりにまめがある
・靴の外側が減りやすい
このような場合には重心位置に異常がある可能性が考えられます。
重心位置の異常が起こっているという事はその位置を固定する筋肉がついている事であり、筋力アップによって正しい位置を保持するための筋力強化が必要になります。一人一人バランスが異なるため皆さんに当てはまるとは言えませんが、統計的に多いのは体の内側と前の筋肉が弱っています。心当たりがある方は筋トレを行ってみてはいかがでしょうか?
走るときの左右のバランスも意識すると故障の少ない走行が可能となります。
靴の外側が減っている場合には、斜めになった路面で運動しているような状態です。買い替えることをお勧めします。運動によって正しい重心位置が固定できる筋肉が形成されるまでは、通常の筋トレと同様に時間がかかります。その間は数千円ぐらいの靴を2~3か月に1回買い替えることをお勧めします。
正しい重心位置を手に入れてからアスリート用の靴を履くようにしましょう。
当院では、筋肉のバランスの改善と膝関節の運動の正常化、そしてテーピングによる重心バランス矯正をで正常なバランスに戻るサポートを行っております。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・走っていると膝が痛くなる
・膝の痛みが数日取れなくなってきた
・膝の痛みがどんどん悪化している
・痛み止めやサポーターではなく根本からの改善を目指したい
・ランナー膝の原因を把握したい
など、ランナー膝による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
・走っても痛みが現れなくなった!
・バランスの取れたランニングフォームが維持できるようになった!
このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。
これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、ランナー膝の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでのランナー膝治療の経験からあなたのランナー膝のタイプや膝周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは膝の構造や運動、ランナー膝を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心にランナー膝の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
世界に認められた実力でランナー膝の症状改善をサポートいたします。
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住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
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