走っていて膝関節の外側に痛みが現れた場合には、ランナー膝が疑われます。今回は、そんなランナー膝についてご紹介いたします。
ランナー膝について
ランナーの方が膝の痛みを訴え、半月板などの損傷が認められた時以外ではランナー膝と言われて終わる事が多いです。狭義では、「腸脛靭帯炎」を指している事もあり、特に膝の外側に痛みが合われる場合には腸脛靭帯炎の可能性が考えられます。
腸脛靭帯炎は、骨盤の一部である腸骨とスネにある脛骨にかけて付着している筋肉です。何らかの問題によって腸脛靭帯に張りが現れると歩いたり走ったりする時に膝関節部分で摩擦を起こり、その結果痛みが引き起こされ腸脛靭帯炎の発症となります。
腸脛靭帯炎になりやすい方
- 靴の踵の外側が減っている
- 足裏にタコや魚の目がある
- 外反母趾、内反小趾である
- О脚である
- 足底腱膜炎を発症した事がある
- 片足に体重をかける癖がある
以上のようなポイントが認められる方は、腸脛靭帯炎の発症が起こりやすい可能性が高いと当院では考えております。これらは全て、重心位置異常が引き起こされている時に現れる症状でもあり、腸脛靭帯炎に負担がかかりやすい状況と言えます。ストレッチやアイシングといったケアとともに、腸脛靭帯に対しての治療や重心位置(フォーム)の見直し等を行いながら改善を目指す事がベストです。
当院でのランナー膝治療
ランナー膝治療 一回 片膝3300円、両膝5500円
当院では、ランナー膝に対して鍼灸治療・整体療法・テーピング療法を症状に合わせて選択し治療を行っております。
走りながら改善したい、一日でも早く改善を目指したい、このような場合には鍼灸治療を選択し治療を行います。腸脛靭帯の過剰な硬さを解消するためにも鍼治療に電気を流す鍼通電療法が特に効果的と考え、治療初期には選択することが多くあります。また、試合前など大切なタイミングなどにはテーピングを行う事でサポートをすることもあります。
整体療法については、膝関節の可動域の制限が現れているような内容であれば選択することもあります。バキバキとさせるような方法ではなく、ソフトな矯正方法で行いますのでご安心ください。
information
大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・走っていると膝が痛くなる
・膝の痛みが数日取れなくなってきた
・膝の痛みがどんどん悪化している
・痛み止めやサポーターではなく根本からの改善を目指したい
・ランナー膝の原因を把握したい
など、ランナー膝による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
・走っても痛みが現れなくなった!
・バランスの取れたランニングフォームが維持できるようになった!
このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。
これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、ランナー膝の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでのランナー膝治療の経験からあなたのランナー膝のタイプや膝周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは膝の構造や運動、ランナー膝を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心にランナー膝の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
※土曜診療は9:00~17:00
※日曜診療は9:00~18:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・祝日
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
※インターネットによるご予約が分かりにくい方は、お気軽にご連絡ください。
世界に認められた実力で腸脛靭帯炎改善をサポートいたします。
アクセス
住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)