自律神経失調症 | バランス測定 | 代表的な症状 | 鍼灸治療 |
自律神経失調症治療を行う大阪市淀川区新大阪の東洋医学治療センターです。
自律神経失調症の症状に微熱が継続的に長期間続くという症状があります。この微熱は37度前後のことが多く、1か月以上微熱が継続して認められることも少なくありません。微熱が出ている状態では、身体が常に重だるくやる気が阻害されてしまいます。
それでは、なぜ自律神経失調症になると微熱が出てしまうのでしょうか?この理由について、当院の見解を説明いたします。
微熱が続く理由とは?
まず、自律神経失調症による微熱が出るメカニズムを説明します。体温をコントロールする中枢は間脳の視床下部にあります。体温は通常、体温調節中枢が基本として設定している体温が維持されると医学的に考えています。(セットポイント仮説)
この体温調整中枢が乱れてしまうことによって微熱が現れます。中枢機能が乱れることによって、体温を上げようと体が反応するようになります。特に、交感神経の末端から分泌されるカテコールアミンは体内における代謝を促進するために体温が上がります。カテコールアミン以外でも甲状腺ホルモンや副腎ホルモンの働きによっても体温が上昇します。
このような状態になっても、発汗作用がしっかりと機能していれば体温を下げることができます。ですが自律神経失調症によって微熱が起こっている場合、セットポイントが上がっているため体温の上昇が起こっても発汗せずに体内に熱がこもってしまうような状態になります。これが自律神経失調症による微熱の発生原因です。
つまり、交感神経の働きを抑え副交感神経の機能を高めることで、体温のセットポイントを下げ微熱を改善することができると考えられます。微熱が続いて改善しないようであれば東洋医学的な治療で自律神経機能をコントロールしてみてはいかがでしょうか?
information
大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・体調不良の原因が不明
・身体に様々な症状が現れる
・病院で自律神経失調症と診断された
・心療内科の薬を長期間飲んだが改善しない
・自律神経の状況を正確に把握したい
・東洋医学で自律神経失調症の改善を目指したい
など、自律神経失調症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
・薬を飲まなくても症状が現れなくなった!
・パニック障害による日常生活の問題が軽減した!
・不定愁訴による不安から解消された!
このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。
これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、自律神経失調症の改善と共に多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの自律神経失調症治療の経験からあなたの自律神経失調症のタイプや生活環境に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは自律神経だけではなく全身の構造や機能、自律神経失調症のメカニズムを熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に自律神経失調症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
10:00~13:00 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
10:00~21:30 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※土曜診療は8:30~16:30
※日曜診療は8:30~19:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・祝日
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
TEL:080-6224-4693
※インターネットによるご予約が分かりにくい方は、お気軽にご連絡ください。
世界に認められた実力で症状・体質の改善をサポートいたします!
アクセス
住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
竹田ビル3F (たこ焼き十八番さんのビル)
TEL :080−6224−4693