眼精疲労が引き起こされる原因は
1.目の使い過ぎによる眼精疲労
2.体調不良による眼精疲労
3.不良姿勢による眼精疲労
4.自律神経系の問題
5.ストレスによる一過性の問題
上記5つが挙げられます。
目の使い過ぎによる眼精疲労
仕事でパソコンを使用することが多い現在の仕事環境や、スマートフォンの使用など日常環境を考えると、目の使い過ぎによる眼精疲労が最も多いと考えられます。
パソコンやテレビ画面は早いスピードの点が高速で移動して画像を作っているために自然光よりも目に負担がかかり易いといわれ、パソコンを1日に5時間以上使用すると眼精疲労が起こる可能性が高いと考えられています。デスクワークをされるほとんどの方が5時間以上パソコンを使用することが多いのが現実であり、眼精疲労は誰にでも起こりえる症状といえます。特に、細かい作業を行う方はまばたきの回数が減少する傾向があり注意が必要です。
パソコンのモニターやスマートフォンの画面の明るさや使用する環境も眼精疲労の原因となります。モニターがまぶしく感じるぐらいに明るい場合や、画面に光が反射してまぶしく感じる場合、また、モニターの明るさは普通であっても外部環境が暗い場合に眼精疲労の原因になります。
体調不良による眼精疲労
何らかの体調不良を感じている場合には、全身の血圧・血流は通常の状況とは異なります。その為、全身レベルで考えても疲労がたまりやすくなります。これは眼も同様で、焦点を合わせる機能は眼の中の筋肉によって行われます。
不良姿勢による眼精疲労
不良姿勢が続くと首や肩の筋肉に負担がかかり、頭部への血液循環が悪くなってしまいます。焦点を合わせるための毛様体筋への血流が悪くなると、焦点距離を合わせることが困難になります。その結果、目を細めて注視を行うようになり無駄な力がかかった状態になります。それが眼精疲労の原因になります。
自律神経系の問題による眼精疲労
自律神経の機能によって、明るい時には瞳孔が縮小し、暗い時には同行が拡大するように瞳孔の大きさが調整されます。自律神経機能が乱れることによって瞳孔の大きさの調整がうまくいかなくなります。その結果、物が見えづらくなってしまい目を細めるような力がかかり眼精疲労の原因となります。
ストレスによる一過性の眼精疲労
ストレスによる眼精疲労は自律神経系の機能異常によって引き起こされる眼精疲労と同様の機序で発生します。
まとめ
これまで眼精疲労の原因についてご紹介いたしました。これらは分かりやすくするために別々に分けて記載しましたが、実際に起こる眼精疲労の原因としては個々の原因だけで眼精疲労が発生するというよりは、上記5パターンの複合的な原因で起こると考えています。
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