美容鍼灸のリスク - 大阪市淀川区の東洋医学治療センター

内出血

美容鍼灸は、鍼灸施術であるため鍼を刺します。鍼を刺すことによって３％ぐらいの方に内出血ができる可能性があります。これは顔面部の血液循環が悪いことによって表情筋や組織が弱っている時に起こります。

ほとんどの場合で小指の爪程度の大きさで、打ち身の時にできる内出血と同様に２週間程度で消失します。特に血液循環を良くする薬を服用中の方は出血しやすい傾向があります。

めまいやふらつきがある方

美容鍼灸は頭部・顔面部への血液循環を促進させることで、皮膚が新生されるサイクルを早める事が目的となります。血液循環が良くなることは健康によって良いことではあるのですが、軽度な自律神経失調症により”めまい”や”ふらつき”がある方の場合には一時的に症状が強まる可能性があります。

当院ではこのようなことが起こらないように自律神経のバランスを計測してから美容鍼灸を行います。

アレルギー反応

金属アレルギーがある方や一時的な免疫異常がある場合には、アレルギー反応として鍼を刺した周辺が腫れることがあります。そのため、注射を打って腫れた方や装飾品としての貴金属で強くかぶれが現れる方は美容鍼灸でもアレルギー反応が起こる可能性があります。

美容鍼灸後の痛み

美容鍼灸によって血液循環が良くなることは望ましい反応ですが、顔にたまっていた老廃物が流れ出し痛みやだるさを感じることがあります。通常、当日には収まります。

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information

　大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
　当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

鍼灸スペシャリスト認定