変形性膝関節症を改善したいと考え様々な対策をされてます。
代表的なものが
・膝の潤滑液の注射(ヒアルロン酸注射)
・マッサージ
・シップや痛み止めの服用
・膝のサポーター
これらが代表的です。
それぞれの治療法について医学的に考察します。参考にしてください。
膝の潤滑液注射(ヒアルロン酸)
変形性膝関節症で痛みが現れた時に整形外科を受診するとヒアルロン酸注射をする目られる方が多いようです。
ここで1つお考えいただきたいことがあります。
あなたが改善したいことは変形性膝関節症ですよね?
この答えがYESの場合には、この方法で改善するとは考えられません。その理由は、変形性膝関節症は関節構造も問題がありますが、大腿骨や脛の骨の異常が延長線上の関節面に現れているだけです。関節内に注射を打ってもこれらの骨の状況が変わる事はありません。
さらに現実に目を向けると、変形性膝関節症と診断されてこの注射を何年も打っている人がどれだけいるでしょうか?周りの目を配るとその多さに驚くほどでしょう。この現実から考えても効果があるとは言えないのではないでしょうか?
マッサージ
痛みの緩和目的にマッサージに通われている方も多いです。はっきりと言います。マッサージで変形性膝関節症が改善することはありません。
マッサージで改善が可能なのは、一時的に硬くなった筋肉を柔らかくすることによる血液循環の促進です。それ以外を求めることはできません。
もし硬くなった筋肉を柔らかくするだけで変形性膝関節症が改善するのであれば、そもそも変形性膝関節症に移行する人はほとんどいないでしょう。
シップや痛み止めの服用
これに関しては解説する必要もないでしょう。これらは痛みを軽減するだけで変形性膝関節症に対する治療ではありません。
サポーターの装着
サポーターに関しては良いものと悪いものがあります。膝の形状や筋肉のバランスによって適切なものが変わるのでどれが良いかをここで解説することはできませんが、体の状況にあったものを装着して運動を行うことで適切な筋力アップが可能となります。
あなたの膝の状況にあったものを選択するようにしましょう。
注意が必要なことは、関節を絞めすぎない、固定力が強くなものを選択する方が良いでしょう。
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当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。
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