スポーツをされている方の中に、走っていると膝の外側に痛みが出てくることがあります。この場合には、「腸脛靭帯炎」の可能性が高いと考えられます。別名「ランナー膝」と言われることもあります。ランナー膝と言われているからといってランナーの方だけに発症するわけではありません。
腸脛靭帯とは?
腸脛靭帯とは膝の外側に存在している靭帯で、骨盤を構成する腸骨から下腿にある脛骨に付いています。膝を曲げ伸ばしする際に、大腿骨外側上顆の後ろから前への前後移動が生じます。この時に摩擦が起こり炎症が発生してしまうことによって、膝の外側に痛みが引き起こされます。これが腸脛靭帯炎です。
腸脛靭帯炎の症状
・膝の外側に痛みが起こる。
・走っている後半から運動後に痛みが発生する。
・階段の下り、下り坂で痛みが強くなる。
このような症状がよく言われる症状です。初期の場合には安静にしていると自然と痛みが治まりますが、進行すると日常生活の中でも痛みが発生してしまうことがあります。また、痛みが出るまでの時間も短くなり、長時間走ることが不可能になってしまいます。
必要なことは、痛みが出た時にはアイシングをしていただくことです。炎症が起こっている場合にはアイシングをして炎症を抑えることが大切です。しかし、それだけでは繰り返し痛みが起こってしまう可能性が高いです。その為、根本的な原因を改善させることが必要となります。
当院では、今現在の問題となる筋肉等のバランスを改善させるとともに、必要に応じて問題になる可能性のあるフォーム等の修正ポイントをお伝えいたします。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・走っていると膝が痛くなる
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・膝の痛みがどんどん悪化している
・痛み止めやサポーターではなく根本からの改善を目指したい
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西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
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もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
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世界に認められた実力でランナー膝の症状改善をサポートいたします。
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