大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

変形性膝関節症は早期治療開始が重要

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変形性膝関節症は早期の治療開始が重要

膝の痛み

・階段を普通に降りると痛い

・膝に水が溜まって何度も抜いている

・座って立ち上がる時に痛みがある

・歩ける距離が徐々に短くなっている

これらは変形性膝関節症の方に認められる事の多い症状です。変形性膝関節症の発症初期は痛みを伴わずに変形だけが起こります。

その変形も初期は骨格の変形としてというよりは、筋肉の問題によって動きが悪くなり関節可動域制限が起こっているだけの事がほとんどです。その為、この段階で適切な治療を行い骨格の変形に進行させないようにする事が何よりも大切です。

早い段階で膝の変形に気がつく為に

膝関節の骨の変形が起こる前に気がつく為には、膝関節の動きに問題が起こった時に専門家によるチェックを受ける事をお勧めします。

変形性膝関節症発症前に認められやすい状態

1.膝関節が見た目でO脚になっている

ここでは体のバランス異常によって認められる美容上のO脚を指します。O脚変形を引き起こしやすいのは骨盤の歪み、股関節の歪み、臀筋(お尻の筋肉)のバランス異常、足根骨(足首から末端の骨)の歪みが関与し発生していることがほとんどです。

2.膝関節が少し屈曲し真っ直ぐに伸ばすことができない

膝関節を伸ばそうと力を入れても伸びない状態になり、その状況が続くことで膝関節が変形してしまうことがあります。この状況はセルフチェックで判断することが可能です。膝を力いっぱいまっすぐ伸ばした状態で膝の下に手を入れてください。この時に床と膝の間に手が入るようであれば、膝をまっすぐ伸ばすことができなくなっていると判断できます。

このパターンは筋肉の運動障害が原因で起こっている事がほとんどです。

上記2パターンのどちらか、もしくは両方が変形性膝関節症が発症する前に認められる確率は80%以上あります。

 変形性膝関節症の対応の問題点

変形性膝関節症によって痛みが現れ始めた時に、シップを貼って様子を見る対策をとる方が最も多いです。シップは一般的で手に入りやすい為、仕方がないことかもしれません。ですが、シップは変形性膝関節症の改善を目的に行うことではなく痛みを緩和させるための対策です。その為、変形性膝関節症の発症初期の痛みは緩和されるかもしれませんが、多くの場合で変形性膝関節症が進行します。その最たる証拠が現在の高齢者に変形性膝関節症が多いことではないでしょうか?もしシップを貼ることで変形性膝関節症の根本的な原因が改善するのであれば、膝の痛みでお悩みの高齢者はもっと少ないはずです。

変形性膝関節症と整形外科で診断された後に行われている対策

症状が軽度 :シップの処方

   中等度:痛み止めの処方

上記が一般的です。これらの方法は痛みの緩和を目的にされており、変形性膝関節症の原因に対しての対策は一切行われておりません。これが変形性膝関節症を進行させてしまう原因であると考えております。

膝に水がたまった時の対応

膝に水がたまった時の対応として、溜まった水を抜き、痛みに対して痛み止めを処方。状況によってヒアルロン酸を関節内に注入する。

この対応で考えなければならないことは、”なぜ膝に水が溜まっているのか?”ということです。膝に水がたまる理由は炎症が起きているためです。炎症が起きていると言うと状況が良くないと考えられていますが、変形性膝関節症の場合にはこの考え方が当てはまらない部分もあります。

 膝に水が溜まるのは、”膝の関節内の構造物に損傷がありその損傷部分を治すために水が溜まっている”のです。その為、膝の水を抜いてもしばらくするとまた溜まります。これは損傷された部分が治っていないためです。そして水が溜まったからまた抜く事を繰り返すうちに徐々に水がたまらなくなります。これは膝内部の構造の修復が終わったからではなく急性期の回復力が強い期間が終わったからです。

ですので膝の水を抜くということは、関節内の構造物の修復を止めているのと同じと考えることもできるのです。膝内部の構造物の修復ができないということは、関節の変形を進行させる原因にもなるので注意が必要です。

それでは膝に水がたまった時にはどのように対策をすればよいのでしょうか?答えは症状の程度によります。例えば痛みが我慢できるレベルであれば冷やしながら、膝の内部構造の回復を待つ事が理想的です。ですが痛みが強くて我慢ができないレベルであれば、関節水腫を抜く事も必要な場合もあります。つまり、痛みの程度で判断すればよいと考えております。

変形性膝関節症に対する間違った対策

痛み止め

変形性膝関節症が発症してしまった場合には完全に回復させるのは困難です。その為、治療の目的は症状の進行を止める、または遅くする事が最も大切な対策になります。

ですが現在行われている多くの対策は、痛みを軽減させる事が主体になっています。例えば、シップや痛み止め、マッサージなどです。これらでは症状を一時的に軽減させることはできるかもしれませんが、進行を止めたり遅らせたりすることはできません。

変形性膝関節症に対する理想的な対策

変形性膝関節症が起こった原因に対して治療を行うことが理想的な対策です。ひざの痛みを年齢のせいにする事をやめることも大切です。

1.筋力低下

 変形性膝関節症が発症するきっかけとなるのが筋力低下です。特に太ももの筋力が低下することによって発症し、さらに筋力低下が起こると変形性膝関節症も進行する傾向があります。痛みがあるから安静にした結果、筋力がさらに低下し歩けなくなることもあります。あなたの膝の状況を適切に把握し、運動を行うようにしましょう。運動方法に関しては落ちている筋肉を特定し決定する必要があります。専門家のチェックを受けると良いでしょう。

 

2.バランス異常

 重心バランスの異常から変形性膝関節症が発症していることも少なくありません。これは靴の裏を見ればすぐに判断できます。例えば、靴の裏をみて内側や外側が偏って減っていないかチェックするようにしましょう。特に外側が減っている場合には要注意です。このような場合には、バランスを修正する治療を受けると良いでしょう。

 また治療を受けていても片減りしている靴を履き続けては、バランス改善の治療効果は薄れてしまいます。新しい靴に変更されることをお勧めします。靴を選ぶ際には、極端に高い靴を選ぶ必要はありません。バランスが変わるまでは靴の減り方は片減りになます。2~3か月程度で新しい靴に交換できる程度の靴を選ぶようにすると良いでしょう。

 

3つの理由

その1

変形性膝関節症を改善するために筋力バランスや骨格のバランスなど問題点を抽出して、根本的な改善を目指して治療を行います。治療法は、鍼灸治療やカイロプラクティック療法、関節包内運動学的アプローチ、テーピング等を行います。

あなたの体の状況に合わせた運動法などもご提案いたしますのでご安心ください。

 

その2

当院では膝の筋肉の状況によっては、筋力バランス的に弱い筋肉の筋力アップを鍼灸治療で行う特殊鍼灸法を行っております。運動するのが困難な場合にもご相談ください。

当院は国連機関WHFに鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。技術レベルもご安心ください。

鍼灸スペシャリスト認定

その3

身体のバランス異常から変形性膝関節症が起こっている場合にはバランス矯正が必要です。このような場合にはカイロプラクティック療法でバランス改善を行っております。ボキボキするような危険な手技は用いず、ソフトで安全性の高い方法を行いますのでご安心ください。

当院はカイロプラクティックの本場、アメリカ合衆国第44代オバマ大統領にGOLD AWARDを受賞した治療院です。世界レベルの治療技術で変形性膝関節症の症状改善をサポートいたします。

GOLD AWARD

本気で変形性膝関節症の症状を改善したい方を徹底サポートいたします!

 

治療料金

鍼灸治療

 片足 3300円

 両足 4400円

カイロプラクティック療法

 片足 4400円

 両足 5500円

鍼灸・カイロプラクティック総合治療

 片足 5500円

 両足 6600円

初診時にはカウンセリング料金と検査料金を合わせて別途2200円必要です。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、阪急 南方駅から徒歩1分、御堂筋線 西中島南方駅から徒歩2分、御堂筋線・JR 新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

・動き初めに膝が痛い

・膝の痛みだけではなく動きも悪くなっている

・病院では痛み止めとシップ、マッサージ程度の治療しか受けられない

このようなお悩みはありませんか?

 プロの治療によって、安全・安心に変形性膝関節症の症状改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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