大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

良くない食いしばりの癖

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食いしばりは百害あって一利なし

 

 「食いしばり」は、顎関節症を引き起こす原因となる癖の一つです。自覚がない場合でも、よく意識していただくと一日の中で何回も食いしばりをしていることを自覚されることが多々あります。顎関節症の症状で悩まれている方の中には、食いしばりが悪いと分かっておられても注意点を間違っている方がおられます。今回は、食いしばりについてご紹介いたしますので、正しく注意してみてください。

食いしばりの注意

良くない食いしばりの癖 食いしばりは顎関節症に対して良くない癖の代表的存在と言えます。ですので、食いしばりをしている事に気が付いた場合にはすぐにでも対策をすることが望ましいです。実際、顎関節症で来院された方にも日常の中で食いしばりのチェックをしていただくようお願いしています。

 しかし、食いしばりと聞くと力いっぱい噛みしめている状態をイメージされている事があります。例えば、重い物を持つ時や強い力を入れないといけない時などのタイミングで引き起こされます。ただし、瞬発的に力が必要な時に強く食いしばることは正常であり、作業が終わると自然と上下の歯が離れていることが多いです。そのため、このようなタイミングではそこまで意識して食いしばらないようにする必要はありません。

 問題となる食いしばりは、上下の歯の軽い接触が長時間続く状態です。本来上下の歯が接触している時間は、一日の中でも30分程度といわれています。タイミングとしては、食事や会話で口を動かす時です。それ以外の時には常に1mm程度の隙間があいていることが普通です。何もしていない時に常に上下の歯が接触し続けている場合に軽い力で食いしばりを行っている事が多く、その結果として長時間にわたって行ってしまう事があります。そうすると咀嚼筋等の筋肉に対しての負担が強まり顎関節症発症や悪化の要因となってしまうことが考えられます。

食いしばりを止める方法

 口を閉じた状態や動かしていない状態で、上下の歯が当たっていることは異常というのはご理解いただけましたでしょうか?もし、食いしばりがあると確認出来た方は、次のステップとして「どうしたら食いしばりを止めることが出来る?」になると思います。この方法は、ご自身で意識して上下の歯を離すことでしか解消できません。食いしばりは癖の問題ですので、意識をして上下の歯を離すことを癖にしていくことが一番効果的な方法となります。何等かの治療で変えることが出来ればいいのですが、サポートは出来たとしても癖に関してはご自身での努力が必要となります。

治療で改善のサポートを!

 食いしばりによって筋肉の硬さが作られてしまうと、食いしばりもさらに起きやすい状況となってしまいます。そのため、当院では鍼灸治療・整体療法を症状に合わせて選択し治療を行っております。

顎関節症の鍼灸治療

 筋肉自体に硬さが作られていると力がすぐに入りやすい状況になり、その結果食いしばりも誘発されやすい場合もあります。筋肉の硬さに問題が起こっている場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。

 

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

  食いしばりによって筋肉の状況が悪くなると、Ⅰ型顎関節症が引き起こされてしまうことがあります。これは顎関節症初期にもよく見られるタイプであり、早期に治療することで顎関節症の進行を防ぐことが可能となります。

 このような場合に鍼灸治療を選択し治療を行い、顎関節症改善を目指します。当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただいた治療院です。世界に認められた鍼灸治療で症状改善をサポートいたします。

鍼灸スペシャリスト認定

理由その2

  今回ご紹介している食いしばりのように、顎関節症の発症には日常生活の癖の影響が考えられます。そのため、これらの癖をいかに解消できるかが改善のためにも重要な要素になります。当院では、考えられる日常生活での良くない癖を指摘し、必要なトレーニングやケアの指導を行っております。症状の改善も大切ですが、その後再発しない状態を作ることも考え治療を行っております。

理由その3

 食いしばりをすることによって、頭痛や肩こりが誘発されてしまうこともあります。
 それらの問題は食いしばりだけでなく、姿勢や自律神経のバランスの問題など様々な原因が考えられます。そのため、必要に応じて骨盤や骨格のチェックや自律神経バランス測定を行い、症状の把握を行います。一人一人の症状を見ながら必要な治療を行います。お身体についてお悩みを抱えている方は、是非当院へご相談ください!

自律神経バランス測定

 治療料金

・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となります。

※初回は、初診料2200円が別途必要になります。

 

・自律神経失調症治療は、6600円(税込み)となります。

※初回は、初診料と合わせて自律神経バランス測定の検査料を含めた4400円が別途必要となります。

 

※院長希望の場合には、1100円が必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

鍼灸スペシャリスト認定

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)