ドライアイを根本改善するために - 大阪市淀川区の東洋医学治療センター

ドライアイには自律神経機能が関与する
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ドライアイを改善するのであればパソコンを使用する時間を減らすのが最良の手段。このように言われることがあります。ですがドライアイになっている方の多くが、仕事でパソコンを使用しており、現実的ではないことがほとんどです。

ドライアイで悩まれている方のほとんどの方が目薬を差す、マッサージをする、温めるという対症療法を行っています。軽度のドライアイの場合であれば目薬などの対症療法でも問題はありませんが、症状が重たい方や慢性化している方の場合には目薬を差すことがさらにドライアイを悪化させるという悪循環に陥っている場合もあります。

今回はドライアイの根本改善のために簡単にできることをご紹介いたします。

ドライアイには自律神経機能が関与する

ドライアイは涙液（涙）の分泌量が低下することで眼球表面が乾いてしまい痛みや違和感を感じる状態です。そのため根本的な改善のためには涙液の分泌量を増やすことが必要です。

涙液を分泌するには

涙液を分泌するのは副交感神経、つまり自律神経機能のうちリラックスしている時に機能する神経です。そのため、涙液を分泌を促すためには興奮状態を避けることが必要ということができます。

簡単にできる対策

モニターの明るさを暗くする

すぐにできる対策としてモニターの明るさを暗くする方法があります。明るい画面を見ていると脳は興奮し交感神経機能が更新します。そうすると涙液の分泌量が低下しドライアイが誘発されてしまいます。

日々パソコンを使っているとモニターが明るすぎる状態に気が付けなくなっている方も多くいらっしゃいます。ドライアイを感じている方の場合には、できれば明るさを数段階落として暗くすることをお勧めします。

また最近のパソコンの場合にはナイトモードの設定によりブルーライトが抑えられたり明るさ対策もできる物もあります。お試しください。

まばたき

交感神経機能が高まった状態ではまばたきの回数が減る傾向があります。この状態を変えるために意識的にまばたきを行うことをお勧めします。

また、まばたき以外でもゆっくり目を閉じ、目を閉じている状態でゆっくり深呼吸を数回行い、ゆっくり目を開ける。この動作によって副交感神経機能の働きを高めることができます。休憩時間など時間が取れるタイミングで行うと良いでしょう。

生活リズムを整える

自律神経の働きの根本的な部分になりますが、生活リズムを整えることもドライアイ改善には重要です。上記の画面の明るさ調整やまばたき等のように即効性がある方法ではありませんが、自律神経機能の乱れによって誘発される様々な疾患を予防できるメリットもありますので生活リズムの見直しも行ってみてはいかがでしょうか？

もちろん1分1秒合わせてくださいというものではありません。1～2時間は誤差の範囲として考えても良いでしょう。

今回、簡単にできるドライアイ対策をご紹介いたしました。

根本的な問題を早期に改善したいという方には自律神経機能の調節を東洋医学的に行っております。お気軽にご相談ください。

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　大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
　当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

鍼灸スペシャリスト認定

・ドライアイを何とか解消したい

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このような方は、大阪市淀川区新大阪の東洋医学治療センターにお任せください。

プロの治療によって、安全・安心にドライアイの改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方が、東洋医学的な治療によって体質改善できる例も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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