自律神経失調症になると、夜睡眠がとれなくなる方がいらっしゃいます。このような状態を不眠症と呼びます。この不眠症は3つに分けられます。
1.早期覚醒
早期覚醒は、朝早く目が目が覚めてしまう状態を指します。高齢者に多くみられるのが特徴です。早朝に目が覚めるのが全て異常というわけではなく、早朝覚醒が継続する事で眠気を感じている時間が長い場合を病的な状態と考えます。
2.中途覚醒
中途覚醒は、夜に何度も目が覚めてしまう状態を指します。また、途中で目が覚めてもすぐに寝られる方は問題ありませんが、途中で目が覚めてなかなか寝付けない方を特に中途覚醒と呼びます。多いのは、2時間~3時間周期で目が覚める方です。
夜中にトイレで目が覚める場合でも、日中に眠気を感じるようであれば睡眠レベルが低く睡眠障害を考える必要があります。
3.入眠障害
入眠障害は、布団に入ってからなかなか寝付けない方を指します。布団に入って30分以上寝付けない場合には入眠障害と考えることができます。
これらの睡眠障害が1度だけ起こるような場合には、不眠症ではありません。この状態が継続しておこった場合には不眠症の可能性があります。
不眠症になってしまった方に試してもらいたいのが、夜に寝る前1時間は目を酷使しないことです。特に、光の刺激は交感神経を興奮させてしまいます。蛍光灯レベルであれば問題ありませんが携帯電話の画面の光、テレビの光、パソコンのディスプレイの光などは交感神経を興奮させる可能性のある刺激です。お気を付け下さい。
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大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。
プロの治療によって、安全・安心に自律神経失調症の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。
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