- 顔がむくむ原因
- 顔のむくみを解消するために
- 顎関節症によって顔が大きくなる別の理由
- マウスピースでも顔が大きくなることが・・・
- 当院が顎関節症改善をサポートいたします！
- 治療料金
- information
- アクセス
顎関節症の痛みや開口制限などの症状が現れている方で顔の大きさが気になるようになりだした場合には、顎関節症が影響している可能性が考えられます。今回は、顎関節症と顔の大きさの変化についてご紹介いたします。
顔がむくむ原因
顔がむくんでしまうことによって大きく見えるようになってしまうこともあります。顔がむくむ原因には３種類があります。
１．顎関節の炎症症状が強いために起こる炎症性浮腫と呼ばれるいわゆる”腫れ”です。この場合、顎関節症の痛みや運動制限が強いのが特徴です。
２．リンパ液の貯留による”むくみ”です。 顎関節症によって顔の筋肉が硬くなることによって血管やリンパ管が圧迫されてしまいむくみが現れます。一般的にイメージされているむくみの状態とお考え下さい。
３．内臓の疾患による顔のむくみは、腎臓に問題があり発生することが多くあります。
顎関節に強い炎症が起こっている時には、必然的に痛みが強いことから顔のむくみの原因が顎関節症であることが容易に想像できます。このような時には患部を冷やして炎症を抑えることが大切です。一時的に炎症によって引き起こされている可能性が高いため、炎症が落ち着き腫れが引くと同時に顔のむくみも落ち着いていきます。
リンパ管が圧迫されて顔のむくみが発生している場合には、顎関節症の症状としても軽度な場合が多く原因がわかりづらいのが特徴です。例えば、硬い物を噛み続けた時に顎のだるさを感じたり、喋りすぎた時に顎が疲れてくるといった症状が挙げられます。
内臓疾患による顔のむくみの場合には、すぐに問題となる疾患の治療を進めてください。
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顔のむくみを解消するために
２番のようにリンパの貯留による顔のむくみの場合、セルフケアは重要な改善要素となります。その時、顔のむくみを改善する為に首のリンパマッサージをされたりストレッチをされている方もいらっしゃいますが、根本的なむくみの原因が顎関節症にある場合には首のマッサージをしても一時的な解消にしかなりません。
最も良い方法は顎関節のストレッチを行うことです。顎関節周辺の筋肉を動かし柔軟性を持たせることで血管やリンパ管の圧迫が解消され、むくみの解消につながる可能性があります。ただし顎に不安がある方はストレッチを行う前に専門家のチェックを受けられる事をお勧めします。
顎関節症によって顔が大きくなる別の理由
顎関節症の回復後に以前の顎関節症発症前の写真をお持ちになり、『顎関節症の治療をしたら顔が左右のバランスが良くなり、えらの出っ張りがなくなり小顔になりました』ということを言われることがあります。
顎関節症によって顔が大きくなる原因は筋肉の問題にもあります。顎関節症が発症し咀嚼筋が過度に使われることによって筋力が強くなります。例えば、二の腕の筋肉の筋トレをしたら腕が太くなります。それと同じ現象です。違うのは、顎関節症の場合には意識的に筋トレを行っているわけではなく、無意識の癖によって筋肉が増強されることです。また強い筋肉によって顔の骨にもゆがみが起こります。とくに頬骨の位置にゆがみが起こる事が多く、この歪みによって顔が横に広がるように見えることもあります。
顎関節症が改善した後には筋肉が通常の大きさに戻るので、顔の大きさは必然的に小さくなります。さらに骨格の矯正を行い頬骨の位置関係を正常に戻せばさらに小さくなるでしょう。
マウスピースでも顔が大きくなることが・・・
顎関節症の治療法でマウスピースを装着する方法があります。マウスピースを装着することで食いしばりを誘発し顎関節を開き顎関節症を改善しようとする方法です。しかし、マウスピースによって食いしばりを誘発すると、咀嚼筋が使われるので筋肉が増強し顔が大きくなるリスクがかなり高いです。歯科や口腔外科では「とりあえずマウスピースをしましょう」となってしまうことが多く、筋肉性顎関節症の場合には咀嚼筋に様々な影響が及んでしまいます。ですので、マウスピースを勧められた場合には理由をしっかりと聞くようにしてください。例えば、食いしばりが問題だから・・・といった理由を説明された場合には、マウスピースの使用は注意しましょう。
当院が顎関節症改善をサポートいたします！
顔の大きさを増大させる要素となっている筋肉を早期に改善したい方には鍼灸治療を行っております。顔の骨格や構造を理解した治療のプロが行いますのでご安心ください。
鍼治療は、直接筋肉に刺激を加えることが出来るメリットがあります。筋肉に刺激が加わることによって局所の血流改善が起こり、筋肉の状況またむくみの改善が引き起こされやすくなります。そのため、筋肉性顎関節症の症状が認められるような場合には鍼治療を第一選択として行うことが多いです。
当院は、国連機関WHF（World Human Facility Community）より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力でサポートいたします！
筋肉のバランスが崩れてしまうことによって、骨格に歪みが引き起こされるようになります。骨格に問題が起こるとそこについている筋肉にも再び影響が起こるため、筋肉を緩めた後に必要に応じて骨格の矯正を行うことがあります。
当院では、骨格矯正も行っておりますので、一人一人の症状に合わせながら治療を進めてまいります。もちろん矯正が必要ない場合には行いません。また、矯正と聞くとバキバキとされるイメージを持たれている方もおられますが、当院ではそのような矯正方法は行いません。身体に対してソフトな矯正方法で行いますのでご安心ください。
今現在の症状を改善することが治療の第一目的になります。そして、改善した後には再び症状が現れないようにすることも大切になります。その段階においては、ご自身でのセルフケアや癖の注意が重要な役割を担います。例えば、筋肉に過度な負担がかからないように食いしばりに気を付ける、片側で噛む癖を無くすといったことが挙げられます。セルフケアは今回動画にてご紹介している方法もありますが、一人一人の症状に合わせた方法で行うことが大切になります。最近では様々な方法が動画等で取り上げられておりますが、ご自身に合ったものでなければかえって悪化の危険性もあります。
状態に合わせたセルフケアの方法をご提案し、再発がない状況を作るお手伝いもしております。
治療料金
・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに５５００円（税込み）となります。
※初回のみ、初診料２２００円が別途必要です。
※院長希望の場合には、別途１１００円必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。
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information
大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分、阪急京都線の南方駅から徒歩１分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・口が開きにくい
・口の開閉に伴って痛みがある
・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある
・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた
・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた
・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい
など、顎関節症による様々な症状に対応可能です！
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった！
・顎関節の痛みを気にせず生活ができている！
・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった！
・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった！
このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。
これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
顎関節症は進行する疾患です。１日でも早い治療開始をお勧めします。
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。
アクセス
住所：大阪市淀川区西中島３丁目１７－１７
竹田ビル別館３F （たこ焼き十八番さんのビル）
