大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

歯ぎしりが顎関節症を引き起こす

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歯ぎしりは顎関節症最大のリスク

 

 顎関節や咀嚼筋に負担がかかる癖として、歯ぎしりが挙げられます。寝ている間の癖ですのでご自身では気づきにくく、また意識して治せるものでもないため思っている以上の負荷がかかっていることが多くあります。顎関節症に影響する「歯ぎしり」について今回はご紹介いたします。

姿勢不良による歯ぎしり

ストレス

 姿勢の悪さによって慢性的に食いしばるような癖が、寝ている間に歯ぎしりを引き起こしてしまうケースがあります。食いしばりに使われる筋肉と歯ぎしりで使われる筋肉は、ともに咀嚼筋が関与しています。そのため、日常的に食いしばりが癖になっている場合には筋肉に食いしばる癖がついている可能性が考えられます。そうなると、ごく僅かな力で食いしばり、そして歯ぎしりが誘発されるようになります。

 姿勢の悪さによる噛みしめは簡単に体験できます。背中を丸めて首も下を向くような姿勢をとってください。そうすると上の歯と下の歯が接触していることを感じることができると思います。日常生活で猫背や下向きの姿勢が多い方は、是非ご注意ください。

咬合不全による歯ぎしり

 オープンバイトを含む咬合不全も影響しています。歯の中にあたる場所とあたらない場所があると、その違和感を解消するために無意識のうちにその歯を削る目的で歯ぎしりをする事があります。もし、詰め物の高さが合わないような場合にはすぐに歯科で対処していただくことをオススメします。しかし、いきなりご自身の歯を削るような処置は受けないようにご注意ください。

鼻炎が歯ぎしりの原因になることも!

 慢性副鼻腔炎や慢性鼻炎のように鼻の炎症は関係ないように思われますが、実は歯ぎしりが引き起こされるきっかけになっていることもあると言われています。食いしばりによって頬骨がゆがみから鋤骨(じょこつ)のゆがみを引き起こし、鼻中隔湾曲症が引き起こされ慢性的に鼻炎が起こることもあります。逆に、鼻中隔湾曲症による鼻詰まりがさらに食いしばりを誘発されてしまい悪循環に陥ることも考えられます。

 

 このように様々な理由で歯ぎしりを行ってしまう可能性があります。

 歯ぎしりは気が付きにくい!?

歯ぎしりと顎関節症

 歯ぎしりしていますか?とお伺いすると、『歯ぎしりを人に指摘されたことがないから私には関係ない』と思われている方もいらっしゃると思います。ですが、歯ぎしりは絶対に音がするわけではなく音のしない歯ぎしりもあるのです。この音のない歯ぎしりをしている割合が、歯ぎしりをしている人の70%以上という統計結果も出ています。

 それでは、歯ぎしりを続けることによってどのような弊害があるのでしょうか?

 それは噛みしめによる歯の根元の組織にかかる強い圧迫力が問題です。この力によって、歯周辺の組織への血液循環不良が起こります。その結果、歯が痛んでしまったり動揺が起こってしまう可能性も考えられます。また、噛みしめを行っている筋肉への血液循環も悪化してしまうので咀嚼筋障害による顎関節症が発症する可能性が非常に高まります。

 ここでは顎関節症をご紹介しておりますが、食いしばりや歯ぎしりはそれだけではなく肩凝り頭痛などを引き起こす可能性もあります。上半身に慢性的な症状がある場合にはこれらの悪癖の確認を行うと改善のきっかけになる可能性があります。

歯ぎしりをしている場合のセルフケア

 歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、咀嚼筋や頭部の筋肉が過緊張状態になっている可能性が考えられます。その結果、様々な問題が引き起こされるようになることからセルフケアが非常に重要になります。強いマッサージを行うと筋肉の損傷を起こし顎関節症の症状が悪化することも考えられます。そのためソフトなマッサージやストレッチを10分~15分程度行うと良いでしょう

  日々のケアで顎関節症を予防することが大切です。ただし気を付けなければならない状況もあります。

 ・顎関節症の症状が強く現れている

 ・顎関節症が進行している

 ・筋肉性の顎関節症ではない

上記3つに当てはまる場合には、セルフケアを行う前に医療機関でご自身の顎関節症のタイプを明確に分類することを進めします。

 

 

顎関節症改善をサポートします!

 当院では顎関節症の状況を分析しタイプ分類を行い、そのタイプに合わせて東洋医学的鍼灸治療や電気鍼、整体療法で根本改善をサポートいたします。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 当院では、顎関節症の症状に合わせた治療を行っております。今回ご紹介したような歯ぎしりが起こっている場合には、咀嚼筋に強い負荷がかかっている可能性が考えられます。その結果、筋肉性の問題によって引き起こされるⅠ型顎関節症の症状が現れている場合には鍼灸治療を選択することが多いです。当院で使用する鍼は全て日本製の使い捨ての鍼を使用しております。

 また、当院は国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力で症状改善をサポートいたします!

鍼灸スペシャリスト認定

理由その2

 筋肉のバランスが崩れることによって、骨格のバランスにも悪影響が及んでしまうことがあります。そうなると筋肉の問題を解消するとともに、骨格に対しての治療が必要になるケースがあります。当院は鍼灸治療だけでなく、整体療法も行っております。そのため、症状に合わせて治療を行い、また再発が起こりにくいように全体のバランスを整えることも行っております。バキバキさせるような矯正方法ではなく、非常にソフトな矯正を行いますのでご安心ください。

理由その3

 歯ぎしりのように、ご自身の無意識の癖が顎関節症発症の一つの要因になっている事は多々あります。そのため、症状が出ている場合には治療も重要になるのですが、ご自身での意識も必要となります。今回のように歯ぎしりをしている場合では、普段から食いしばりや悪い姿勢になっていないか等の意識が重要となります。

 当院では、一人一人の症状に合わせた日常生活での注意点やトレーニング方法などのアドバイスを行っております。そうすることで、より再発を防ぐことが可能になると考えております。

 

治療料金

・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となります。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円いただいております。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
ネット予約

世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)