大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

ずっと下向いていませんか?

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ずっと下向いていませんか?

 

 スマートフォンやタブレット、パソコンなどは現代社会において、無くてはならない必需品のようになっています。電車に乗った時に周りを見てみると、多くの方が下を向いてスマートフォンなどを見られておられます。しかし、この姿勢は肩や首はもちろんのこと、顎関節症の方にとっても良くない姿勢となります。今回は、下向きの姿勢と顎関節症についてご紹介いたします。

下向きの姿勢と顎関節症

下向きの姿勢と顎関節症

 開閉口の運動を行うときには、首の位置は非常に重要なポイントとなります。例えば、上を向いて見てください。自然と上下の歯は離れやすくなり、また口を大きく開けることも可能です。次に正面を見てください。上下の歯は当たっていますか?そして口を大きく開けようとしても上を向いた時ほどは開けにくいと思います。それでは、最後に下を向いてください。その姿勢では上下の歯が自然と当たりやすいと思います。そして、口を大きく開けようとしても開けることが出来ないはずです。

 下向きの姿勢によって上下の歯の接触が起こりやすくなるという事は、この姿勢では自然と食いしばりが発生している可能性が考えられます。食いしばりは噛みしめる行為ではなく、上下の歯が軽くでも接触していれば当てはまります。この姿勢の時間が長くなるということは、食いしばりの時間も必然的に長時間になります。また、食いしばる状態が長時間続くと上下の歯が接触していることが無意識の癖となってしまうため、下向き以外のタイミングでも引き起こされる可能性があります。その結果、咀嚼筋に常に負担がかかってしまい顎関節症の発症要因となることが考えられます。

顎関節症以外にも問題が起こります

下向きの姿勢と肩こり

 下向きの姿勢では首の筋肉にも負担がかかります。頭は成人の方で4~5kgあると言われています。正面を向いて正しい姿勢でいる場合には背骨なども頭を支えるため、筋肉の負担は少なく済みます。しかし、下を向いてしまうと頭の重さを筋肉で支えなければいけなくなります。その負担がかかり続けると慢性的な首のコリや肩コリを感じるようになる方がおられます。また、筋肉の緊張によって些細な動きで痛めてしまうため、寝違えなどの急性の痛みが引き起こされてしまう場合もあります。

たまには上を向きませんか?

 下向きの姿勢をとることによって、顎関節症の中でも注意すべき食いしばりが引き起こされやすいとご説明いたしました。ですので、対策としては食いしばりに気づいた時には、上下の歯を少しでも離すことが必要となります。しかし、ここで気を付けなければいけないのが、口を開けてしま方がおられる事です。一時的に開けるのであれば問題ありませんが、開けっ放しになるとかえって口を開ける筋肉が使われてしまいます。ですので、たまに上を向いて上下の歯が離れやすいようにしていただくことをオススメします。そうすることで、首のストレッチにも繋がります。頻度としては、最低でも1時間に1回は動かすように気を付けてみてください。

当院での顎関節症治療

顎関節症の鍼灸治療

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法・低周波治療・運動療法・交流磁気治療を症状に合わせて選択し治療を行っております

 食いしばりが起こっている場合には、筋肉性の問題によるⅠ型顎関節症が発症している可能性が高いです。筋肉に対しては鍼灸治療が効果的と考え、第一選択としております。Ⅲ型顎関節症のように関節に問題が起こっている場合には、整体療法を選択することもあります。状況に合わせて治療を行いますので、顎関節症でお悩みの方は是非当院へご相談ください。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた鍼灸の技術で顎関節症改善のサポートを行います。

 また、当院では全て日本製の使い捨ての鍼を使用しております。皆様に安心して鍼治療を受けていただいております。

鍼灸スペシャリスト認定

理由その2

 整体療法を選択する場合には、顎関節の矯正も同時に行います。矯正と聞くとバキバキとされるのではないかな?と怖がられる方もおられますが、当院では身体にソフトな方法で行っておりますのでご安心ください。

 また、顎関節症の症状が落ち着いた場合、肩や首のコリが気になる際にはそちらの治療を行うこともあります。その際にも背骨や骨盤の矯正を行う場合がありますが、痛みのない治療法ですのでご安心ください。

理由その3

 顎関節症や首こり・肩こりは、自律神経の問題が絡んでいる場合もあります。当院では、必要に応じて指尖式心電図を用いて自律神経のバランスを測定することもあります。また、西洋医学と東洋医学の考え方を合わせた良導絡治療も行っております。

 ただし、治療に関しては自律神経か顎関節症に関してかどちらかになる場合があります。あらかじめご了承ください。

自律神経バランス測定

 

治療料金

・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となっております。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。自律神経バランス測定を行った場合には、検査料を含めた4400円となります。

※院長希望の場合には、別途1100円必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

 

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)