大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

冬に顎関節症が悪化

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冬に顎関節症が悪化

 

 冬場になると顎関節症の症状が悪化しているように思われることがあります。そして、実際に悪化している方も少なくありません。今回は、冬場に顎関節症が悪化してしまう場合に考えられることをご紹介いたします。

冬に顎関節症が悪化する理由

寒さで悪化する顎関節症

 顎関節症は原因によって、Ⅰ~Ⅴ型に分類されています。その中でも、Ⅰ型顎関節症は筋肉による問題によって症状が引き起こされているタイプの顎関節症です。筋肉性の顎関節症では、食事や会話を続けていると顎のだるさや疲労感を感じる事が多いです。特に顎関節症発症初期に多く認められることがあり、そのままにしておくと段々と症状の悪化に繋がることがあります。

 筋肉性顎関節症の場合には、咀嚼筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋)の異常が認められます。筋肉が硬くなったり動きが悪くなってしまうことによって症状が引き起こされるため、局所の循環障害が伴っている事が多くあります。そのため、更に循環障害が起こると症状が強まってしまう事が考えられます。冬になるにつれて顎関節症の症状が悪化する場合には、大きく二つの要因が考えられます。

冷え

冬に顎関節症が悪化

 冬になるとどうしても寒くなります。顎関節部分は顔面部にあるため、冷気にさらされる事が必然的に多くなります。冷えることによって循環障害は引き起こされるため、常に冷気にさらされている顎関節部分も障害が起こり顎関節症の症状が強まってしまう危険性があります

食いしばり

 寒くなると無意識にしてしまう癖の一つに「食いしばり」があります。上下の歯が接触するタイミングは、食事や会話・力を入れて何かを持つ時など限られています。それ以外のタイミングでは上下の歯は離れている事が普通です。しかし、寒さによって自然と力が入ってしまい食いしばりを行うことによって、筋肉に異常な緊張を作ってしまうことになります。その結果、顎関節症の症状が悪化してしまう事が考えられます。

顎関節症にとっても防寒対策が大切です!

寒さ対策

 もし冬に顎関節症が悪化してしまう方は、寒さ対策をすることが重要です。悪化はしていないけれどⅠ型顎関節症と診断された方も気を付けていただいた方が良いです。

 冷え対策としては、マスクを着けていただく事やストールやマフラー等を顎周りにもかかるようにしていただくと外気から少しだけでもカバーしてくれます。カイロなどの方法も言われることがありますが、顔面部は皮膚も薄いため低温火傷の危険がありますのでご注意ください。

 また、普段から上下の歯が接触していないかどうかをこまめに確認するようにしてください。寒さの影響から自然と肩や首、そして食いしばりの力が発生しやすくなります。そのため、寒くなった時期にはいつも以上に食いしばりをしていないかを確認していただくことをオススメします

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法から症状に合わせて選択し治療を行っております。今回ご紹介しているようにⅠ型顎関節症の場合には筋肉による問題によって症状が引き起こされているため、直接筋肉に刺激を加えることが出来る鍼治療を選択することが多くあります。当院で使用する鍼は、全て日本製で使い捨ての鍼となっております。また、治療を担当するスタッフは医療系国家資格を取得し10年以上の治療経験を持つスタッフのみです。そのため、安心して治療を受けていただいております。

理由その2

 顎関節症はそれぞれの原因や症状に合わせてセルフケアの方法が異なります。悩まれる事が多い問題として、マッサージをして良いのか?安静が良いのか?温めた方が良いのか?冷やした方が良いのか?・・・

 当院では、必要に応じてセルフケアの方法の指導も行っております。何故なら、改善の為には治療も重要ですが日常生活でのケアも必須だと考えているからです。今現在の痛みはもちろんの事、今後再発しないようにケアをしていくことも考えながら行っております。

理由その3

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸・カイロスペシャリスト認定をいただいております。世界に認められた実力で症状改善をサポートいたします!

鍼灸スペシャリスト認定

 

治療料金

・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となっております。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円が必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、阪急京都線 南方駅から徒歩1分、御堂筋線 西中島南方駅から徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

プロの治療によって、安全・安心に顎関節症の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
ネット予約

世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)

気温の乱高下

自律神経失調症治療TOP

気温の乱高下は要注意

今年の11月は気温が高い日が多く、最高気温が20度を超えるような日もありました。20度前後の気温は自律神経が安定しやすい気温でもあり暖かい日が続けばありがたいのですが、12月なので仕方が無い事ですが一気に気温が下がってしまいました。

それでも天気予報を確認すると、気温が高い日は最高気温が15度を超える予想となっており気温の乱高下はしばらく続きそうです。

気温乱高下が自律神経の乱れを引き起こすメカニズム

冷え

気温が高い日には体温が上がりすぎないように体温を下げ必要があり、逆に気温が低い日には体温を逃がさないようにし、内臓での代謝(主に肝臓)を上げ体温を上げるメカニズムが働きます。

もちろん、ある程度の温度変化であれば問題はありません。ですが今年の温度変化は例年になく大きいので自律神経には負担となる可能性が高いです。

このような時にはどのように対策をするのが良いのか?悩まれている方も多いようです。

今回は気温が乱高下している時の対策をご紹介いたします。

次の季節を意識した対策が重要

自律神経に負担をかけないように対策を行うには次の季節に合わせる事が重要です。例えば、これから冬になる場合には寒い日の気温、これから春に向かうときには温かい日の気温となります。

12月で考えるとこれから冬になります。その為、寒い日の気温に体を適応させることが望ましい対策となります。具体的には、気温が上がる温かい日には少し寒いくらいの服装で過ごす事で、皮膚表面から熱を逃がさないように汗腺は閉じ内臓の代謝を上げたままの状態が継続します。そうする事で次の寒い日に対して自律神経反応を変える必要が無く、気温の乱高下が自律神経機能に与える悪影響を最小に抑える事ができるのです。

自律神経機能に不安がある方は、是非次の季節に合わせた対策を行うようにしてください。

具体的にどうする?

ここでもこれから寒い季節に向かう12月を例にご説明いたします。

具体的な対策は体の上部に変化をつける事で行います。

温かい日には首から上は少し寒いくらいの服装が理想です。特に首が少し寒いなと感じるくらいの状態が最適と考えています。頭が冷えても、下半身の冷え対策を行っていれば自律神経的には問題はありませんのでご安心ください。

四字熟語にもある”頭寒足熱”のイメージです。腰から下の下半身はその日の気温に合わせて対策を行ってください。温度対策と湿度対策の両方を行うとより効果的です。湿度対策は”蒸れる”ような状況を作ると冷え対策には最適です。

昨今の気温の乱高下で自律神経が乱れないような対策として参考にしていただければ幸いです。

 

気温の変化になかなか対応できない方へ

当院では東洋医学的に自律神経バランスを調整することで、血液循環の改善と代謝亢進を目指し外部の気温などの環境変化に対応できる身体作りをサポートいたします。

 当院は国連機関WHFに鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。治療技術も安心しておまかせください!

鍼灸スペシャリスト認定

自律神経失調症治療

当院での自律神経失調症治療は1回6600円(税込み)です。

初診時にはカウンセリング料と自律神経バランス検査料を合わせて別途4400円(税込み)必要です。

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ロゴ

 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

 プロの治療によって、安全・安心に自律神経失調症の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

診療時間

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TEL:080-6224-4693
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住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)

換気をするだけで室温急落!

東洋医学治療センター

 

 


急激に寒くなりましたが、いかがお過ごしですか?

当院がある淀川区西中島も真冬の様相で、非常に寒いです。

感染症対策で換気の徹底を推奨されていることから、当院も診療時間中はずっと窓を数cm開け換気を行っております。さらに1時間に1回程度は窓を全開にして室内の空気を完全に入れ替えています。窓を全開にすると、みるみる室温が低下して5分もすれば10度程度に・・・・。

大阪でこんなに寒いのに、北国の方々は換気が本当に大変だろうなと心底思います。

防寒対策も徹底

新型コロナウイルス対策として換気をすることで、室温が一気に下がり患者さんが寒い思いをしないように防寒対策も徹底しております。

当院が行っている防寒対策

1.エアコンによる室温管理

これはどこでもやってる対策ですね。

当院では外気温との差をできるだけ小さくするために設定温度を21度に設定しております。

外気温との差が大きくなると、治療でせっかく筋肉が和らいだとしても院外に出られた時に気温差で冷えてしまい筋肉が硬くなり治療効果が薄れてしまいます。

また自律神経失調症治療の場合にも、気温差に対応するために自律神経機能に負荷をかけてしまうと治療効果を薄れさせてしまう可能性が高いです。

このような理由から室内温度は上げすぎず21度に設定しています。

ちなみに大阪の日中の気温は10度前後です。換気をすると室温は一気に15度くらいまで下がってしまいますが、5分程度で元の室温に戻ります。

 

2.湿度対策

湿度が上がると寒さを感じる程度が下がります。これは皮膚表面からの体液の蒸発によって熱が放出されるからです。これは不感蒸泄と呼ばれる生理現象で、見えない汗とお考え下さい。

不感蒸泄は湿度が低いほど強まる傾向があります。空気中に体液を吸い上げられているとイメージしていただければと思います。空気が乾くと皮膚がカサカサになるのはこのためです。

過度な不感蒸泄で体感温度を下げないために当院では湿度を55%以上に保つようにしております。換気後の数分間は湿度も下がってしまいますが、必要量の3倍の加湿器を設置して湿度対策を行っております。

 

3.敷毛布による防寒対策

室温21度に対する感覚には個人差があります。寒いと感じる方やちょうど良いと感じる方、また暑いと感じられる方もいらっしゃいます。

女性の場合には寒いと感じられる方が多いので、すべての治療ベッドには電気式敷毛布を設置しております。

これによって治療中に換気を行っても寒さを感じることなく治療を受けていただけますのでご安心ください。

 

当院は感染症対策を徹底しながら、皆様の疾病改善だけではなく健康維持・増進のお手伝いをしております。安心してご来院ください。

 

徹底した感染症対策で、3月までの要注意期間を乗り越えましょう!