野球肩と冷えとはあまり関係が無いように思われますが、そうでもありません。肩が冷えた状態でいきなり投球動作を行うと、野球肩を発症してしまうリスクが高まる危険性があります。特に注意が必要となるのは、寒い時期に野球をされるときです。
野球肩と冷え
筋肉は冷えると血流障害が起こり、しっかりと動いてくれなくなります。そのため、柔軟性がない状態で無理に動かそうとすると損傷を受けたりどこかに無理がかかったりすることが多くあります。野球やスポーツでは身体を動かして冬場でも汗をかかれることがあるため、冷えなんかは関係ないと思われることがあります。しかし、問題は運動を開始される最初のタイミングです。野球は外で、しかも朝早くからされることがあります。草野球等ではグラウンドを借りている時間の問題などから、ストレッチの時間を十分にとらず軽いキャッチボールだけですぐに試合を始められることも少なくありません。ですが、まだ肩が温まっていない状態から一気に力を入れることによって野球肩が発症してしまうことがあります。ですので、特に肌寒くなっている時期には運動開始前にしっかりと動かして身体や肩を温めてから投げるようにしてください。
また、試合終了後や練習終了後は寒い時期はすぐに冷えるだろうとあまりアイシングをされないこともあります。しかし、”冷える”と”冷やす”では意味が違います。寒い時期であろうと投げている間に痛みがあったり終了後も痛みが出ている場合には、アイシングを行うようにしてください。この時には氷や保冷剤まで使用せずとも、濡らしたタオル等でも十分冷えてくれます。
ストレッチやアイシングは、スポーツをしている上で非常に重要なセルフケアの方法の一つです。ですが、意外とおろそかになってしまいがちな方が多くいらっしゃいます。基本的なことですが、是非ご注意ください。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・投球時に肩に痛みがある
・ノースローを続けたのに野球肩の痛みが取れない
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・野球を続けながら野球肩を改善したい
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西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
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もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
世界に認められた実力で野球肩の症状改善をサポートいたします。
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