大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

足裏のタコを無くしたい

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足裏のタコを無くしたい

 

 足裏にタコが出来てしまう事があります。痛みもともなってしまうと歩行に支障をきたしてしまし、日常生活の問題になっている方もおられます。皮膚科で取っていただくことも一つですが、最近では手軽に薬剤やシール状の物を使ってご自身で取る方もおられるようです。取ることによって一時的には落ち着くのですが、またしばらくするとタコが出来て・・・を繰り返していることもあります。今回は、足裏のタコについてご説明いたします。

タコとは?

足裏のタコを無くしたい

 タコは医学的に胼胝(べんち)と言われ、何らかの物理的圧迫・刺激・摩擦を長期間反復して受け続けた結果起こるとされています。今回は足の裏のタコとしてご紹介していますが、それ以外にもペンを握る部分に出来るペンだこや握る動作のあるスポーツ選手が手の平にタコが出来てしまうこともあります。

 タコは、母趾の足底・第2第3中足趾節関節付近が多く、中には第5中足趾節関節にも出来る方がおられます。

 

 タコと鶏眼(魚の目)を一緒に考えられることがあるのですが、これには違いがあります。タコは刺激を受けて皮膚表面に出来たり皮膚が盛り上がるのに対して、魚の目は皮膚の真層及び皮膚に食い込むように現れることが特徴です。タコよりも魚の目の方が痛みが伴うことが多くあります。

タコが出来る原因

 タコが出来る一番の原因は、タコが出来ている部分への摩擦や圧迫としった刺激が加わりつける事です。手に出来るペンだこの原因がペンを握り続けることが挙げられるように、足の裏に出来るタコもそこに刺激が加わり続けた結果引き起こされてしまいます。もちろん、合わない靴を履いた場合にはタコはできやすいです。特にハイヒールや底が硬い靴は問題になることが多くあります。しかし、それだけがすべての原因とは限りません。靴を変えてもずっと出来る続けてしまう方も多くおられます。

 そこで考えられる原因が「歩き方の問題」です。歩き方に問題が起こってしまうと、足の使い方がうまく出来ずアーチの低下などを引き起こすようになってしまいます。アーチが低下すると本来ショック吸収のためそこまで地面と接触の多く無い場所に負担がかかるようになり、その刺激がタコの形成に関与してしまうことがあります。特に、普段から踵の外側がすり減るような方・片足重心をしやすい方は重心位置に異常が起こっている可能性が考えられます。

タコが出来た時の注意点

ご自身でのセルフケア

 タコが出来た際にご自身で市販の薬剤等を使用し取ろうとされることがあります。中には、ハサミや爪切りで切るという方もおられますが気を付けてください。切りすぎてしまったり、切った場所から菌が入ってしまうと余計に状況が悪化してしまう危険性があります。行うのであれば市販の安全な物を使用するか、皮膚科を受診し安全にタコを取っていただくようにしてください。

根本的にタコが出来ないようにする

 タコが出来てしまうと、人によっては痛みを感じる事もあります。そのため、一時的にタコを取ることも重要な処置です。しかし、その後再発しないようにするためには根本的な問題点の解決を考えることが必要となります。そこで問題は、ご自身の重心位置に異常が起こっていないかを確認することです。上記にも記載したように、踵の外側が減るような場合や片足重心で立つ癖がある方は要注意です。重心位置異常が起こっている場合にはタコも問題ですが、それ以外にも外反母趾や内反小趾といった足の疾患が引き起こされている方もおられます。

当院での治療

 当院では、重心位置異常の改善を目的としたテーピング療法・骨格矯正を行っております。根本的な問題となる重心位置を改善させ、タコが作られにくい足を目指します!タコを今すぐ取ってほしいといった相談の場合には当院では行えません。皮膚科に相談していただきますよう、お願いいたします。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 タコが出来ては取ってを繰り返されている方が多くおられます。そして、再発しない状態を諦めてしまい足の裏のタコと付き合っていくしかないと思われています。

 しかし、根本的な問題である重心位置を改善することによってタコが出来にくい足の状態を目指すことは可能です。当院では足の骨格矯正とテーピングを用いながら治療を行っております。お悩みの方は是非ご相談ください!

理由その2

 正しい重心位置を覚えるためには治療が必要ですが、ご自身でのトレーニングやセルフケアも大切な改善の要素となります。ただし、これらの方法は一人一人の症状によって変わってきます。

 当院では、状況に合わせたトレーニング・セルフケアの方法をお伝えし、後々治療が無くても良い状況をキープできるように指導をおこなっております。

理由その3

 重心位置異常によってタコの問題だけでなく、外反母趾や内反小趾・足底腱膜炎といった足の疾患も一緒に悩まれている方もおられます。そのような場合には、それらについての治療も行うことが可能です。重心位置改善だけであればテーピング療法・骨格矯正のみで行いますが、疾患の治療が必要となった場合には鍼灸治療を合わせて行うこともあります。状況に合わせて治療法は決定いたしますので、気になる事がありましたらなんでもご相談ください!

 

治療料金

・重心位置改善は、片足2200円(税込み)・両足4400円(税込み)となっております。疾患の治療が必要な場合には、3300円~と料金が変更になることがあります。その場合にはご説明いたします。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

 

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

 

鍼灸スペシャリスト認定

 プロの治療によって、安全・安心にスポーツ障害からの改善をサポートします。
 西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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※インターネットによるご予約が分かりにくい方は、お気軽にご連絡ください。

制作者 野村 繁樹
国家資格:柔道整復師・鍼師・灸師

2003年に大阪市淀川区に鍼灸整骨院を開業。専門は漢方医学・東洋医学
2012年 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD
2015年 国連機関WHFから鍼灸スペシャリスト認定

 

 世界に認められた実力でスポーツ障害による症状改善をサポートいたします。

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