テニスをしていて肘が痛くなったから「テニス肘」と言われていると思われていますが、そうではありません。テニス肘とはあだ名のようなもので、正式には「上腕骨外側上顆炎」と言います。これはテニスをされている方に多く発症することがあるため、別名としてテニス肘と呼ばれるようになりました。その為、テニスをしてなくてもテニス肘が発症することはあります。
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上腕骨外側上顆炎とは?
上腕骨外側上顆炎とは、肘の外側に痛みが起こります。動作としては、手の平を下にした状態で荷物や物を持ったりする動作で肘に痛みが走ります。手を捻るような動作でも痛みが出るため、ドアノブを回すような動作等でも痛みが出てしまう事があります。テニス肘の程度にもよりますが、基本的には動かすと痛みが起こります。ですが、炎症がひどくなってくるとじっとしていても痛みが続いてしまう事もあります。
テニス以外で発症しやすい原因は何?
テニスの場合では、バックハンドでの動きや衝撃によって発症しやすいです。ですが、日常生活でこの動きをすることは少ないです。ですが、この時に使う筋肉に刺激がかかる動きがデスクワークです。デスクワークの時に繰り返しキーの入力を行いますが、この時に人差し指や中指に常に衝撃が加わり続けます。この時に指を動かしている筋肉は肘の外側に付着しているため、上腕骨外側上顆炎が発症してしまいます。運動をする前だとケガをしないようにストレッチなどを意識してされることもありますが、デスクワークのように仕事で尚且つそこまで激しい動きではないため腕のストレッチをされている方は非常に少ないです。そのため、長時間・長期間刺激が加わり続けた結果肘の外側の痛みが起こってしまいます。
テニスをしていなくても発症するテニス肘、この場合の問題は日常生活での使い方が影響しています。その為、改善には日常生活の問題となる使い方にも修正が必要です。ご注意ください。
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大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、阪急京都線 南方駅から徒歩1分・御堂筋線 西中島南方駅から徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。
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