何もしていないのに痛くなった - 大阪市淀川区の東洋医学治療センター

f:id:oosakatoyomedicine:20181216110052j:plain — 「何もしていないのに痛くなった」

　腰痛や肩の痛みなどが突然発症することがあります。そうなった時にお話しを聞いていると、「特に何もしていないのに痛くなった」「何故痛くなったのは理由はわからない」と言われることがあります。

　確かに発症の際に大きな動きをしたわけではない場合には、何故痛みが出たのかわからないこともあります。しかし、ここで考えてほしい事はほんの僅かな動きにも対応できなくなるぐらい筋肉が硬くなったりしていないか？という事です。

「何もしていないのに痛くなった」原因は？

何もしていないのに痛くなる原因

　筋肉が硬くなる原因はいくつかあります。動きすぎたりすることによって張りが作られてしまうこともありますが、かえって動いていないことによって筋肉の硬さが作られてしまうことも考えられます。この場合でも、筋肉が硬くなっていることから些細な動きによって痛みが誘発されてしまい、結果「何もしていないのに痛くなった」という事が起こることがあります。在宅勤務になったことでより動かなくなってしまう場合などでは、ストレッチ等で意識的に動かす時間をいつもより多くとって対策していただく必要があります。

　何もしていないのに・・・という場合には、かえって動かなさ過ぎていないか？を確認してみてください。

　ただし、何もしていないのに痛くなった場合には内臓性疼痛の可能性も考えられます。痛みが夜間に強くなったり、明らかに悪化傾向のような場合には一度内科等の受診をするように気を付けておいてください。

information

　大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
　当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

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