大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

顎関節症、温める時はどんな時?

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顎関節症、温めた方が良い時とは

 

 顎関節症の方にしていただくセルフケアの一つに「温める事」があります。冷やす方が良いのか?温める方が良いのか?は、簡単なセルフケアの方法なのですがどちらかをご自身での判断は難しいと思われていることも多いです。今回は顎関節症の方が温めた方が良い時についてご紹介いたします。

温める時は、どんな時?

顎関節症で温める時

 顎関節周辺に重たい・だるい等といった症状が現れている場合には、温めていただいた方が効果的です。このような症状は、硬い物やしばらく噛まないといけないような食事の時や会話をして口を動かしている時に現れるケースが多いです。この場合に考えられることは、筋肉の問題によるⅠ型顎関節症です。何等かの問題によって筋肉の過緊張が引き起こされてしまうと、筋肉内を走行する血管が圧迫され循環障害が引き起こされます。そうすると、筋肉を動かし続けるような時に疲労感や鈍痛が引き起こされてしまうことがあります。

 疲労感や鈍痛を感じている部分を温めてあげることによって血流が改善し、一時的に症状が緩和する可能性が考えられます。

温める方法は・・・

 温める方法としては、濡らしたタオルを電子レンジで温めてホットタオルを作って温める方法が一番簡単に、そして安全に出来ます。カイロを使用されることもあるのですが、低温火傷のリスクがありますので使用の際にはご注意ください。

 また、この場合には”冷やさない”ようにすることも大切です。ですので、冬場で外に出る時にはマスクをして顎周辺が冷えないようにしたり、ストールやマフラーを使用して防寒したりしていただくことも効果的な対策となります。もし、暑い時期でしたら温めは辛いと思われることもあるかもしれません。そのような場合には、さするぐらいの軽いマッサージで血液循環を促していくことも効果的です。

温めてはいけない時

 温めると逆効果になってしまう時は、強い痛みが現れていたりズキンズキンと拍動性の痛みが現れているような場合です。このような症状が現れている場合には、炎症が起こっている可能性が考えられます。そのため、温めてしまうとかえって痛みがひどくなってしまう危険があります。また、お風呂に入って循環が良くなることで悪化することもありますので、ご注意ください。

 

 症状によって行うケアの方法は変わってきます。ケアをすることによって完全に症状が消えるという訳ではありませんが、することによって多少の変化を起こすことが可能となります。治療を受けていたとしても、少しでも日々ケアしていただくことは改善を促すことも繋がります。お悩みの方は、是非ご自身の症状に合ったケアを心がけてみてください。

顎関節症を徹底サポート!

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法を症状に合わせて選択し治療を行っております。

顎関節症の鍼灸治療

 今回ご紹介しているような温めて改善するケースでは、Ⅰ型顎関節症の可能性が考えられることから鍼灸治療を選択することが多いです。筋肉に直接刺激を与えることによって症状の改善を目指します。鍼治療は、全て日本製の使い捨ての鍼を使用しており、細さも0.2㎜と髪の毛程度の鍼で行っております。一人一人の症状に合わせた治療を行っておりますので、顎関節症でお悩みの方は是非当院へご相談ください。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

  筋肉の硬さを改善させるためには、薬物療法もしくは鍼灸治療が効果的と考えられております。そのため、当院では鍼灸治療をⅠ型顎関節症に対して選択しております。特に鍼治療を行いますが、鍼に電気を流す鍼通電療法を行うこともあります。筋肉性の問題は特に顎関節症発症初期に現れることもあるため、早期に改善させることで症状の進行を食い止めることも可能となります。

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力で顎関節症改善をサポートいたします!

鍼灸スペシャリスト認定

理由その2

  顎関節症は、姿勢の影響を受けていることもあります。そのような場合には、筋肉性の症状が治まった後に姿勢矯正を行い、顎関節症の再発が起こりにくい状況を作っていくこともあります。当院で行う姿勢矯正は、バキバキと無理な圧力をかけるような方法は行いません。身体に安全な方法で行いますので、小さいお子さんからご年配の方まで安心して受けていただけます。

理由その3

 筋肉性顎関節症の場合には、顎関節周辺の症状とともに頭痛が引き起こされていることも少なくありません。しかし、頭痛は非常に多くの原因があり、その中には自律神経の問題によって引き起こされるケースも考えなくてはいけません。当院では、自律神経バランス測定をその場で行い、それらの影響が無いかを判断し治療を行います。顎関節症・自律神経失調症ともに長年治療を行ってきました。そのため、どちらか分からない・・・というような場合にも、ご相談ください。特に脳内に何も異常が認められない原因不明とされた頭痛は、自律神経や顎関節症などの問題が考えられます。

自律神経バランス測定


治療料金

・顎関節症治療料金は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となります。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※自律神経バランス測定を行った場合には、初診料と検査料含めた4400円となります。

※院長希望の場合には、別途1100円が必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。
 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
ネット予約

世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)