大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

こめかみの痛みは顎関節症?

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こめかみの痛みと顎関節症の関連

 

 顎関節症とは、咀嚼筋の痛み・関節の音(関節雑音)・開口障害等の顎関節運動の異常を含めた障害の疾患名となっています。その為、顎関節症と言ってもさまざまな症状が含まれています。そして、一見関係ないように思える「こめかみの痛み」も、もしかすると顎関節症の影響で症状が出ているかもしれません。

こめかみの痛みは顎関節症の可能性

 こめかみというと、目じりから側頭部にかけての部分を指します。そして、そこに痛みを感じている場合には側頭部の頭痛と感じる事もあります。

側頭筋

 このこめかみに痛みが引き起こされる一つの原因として、顎関節症が挙げられます。顎関節症には、咀嚼筋の痛みが現れるⅠ型の筋肉性顎関節症があります。咀嚼筋とは、咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋の4つの筋肉をまとめた呼び方ですが、この中の側頭筋に問題が起こることによって場所的にこめかみ・側頭部の痛みが引き起こされることがあります。側頭筋は耳の上側頭部にある筋肉で、だいたい手のひら一個分の大きさがあります。体表からも触れることが出来る筋肉ですので、噛んだ時にこめかみ部分が動くことが簡単に確認していただけます。この側頭筋が硬くなることによって中を通る血管が圧迫され、痛みを出してしまう事があります。また、硬くなった筋肉は収縮するときに痛みを出してしまう事もあります。

何故、側頭筋が硬くなってしまうのか

こめかみの痛みは顎関節症の可能性

 では、側頭筋を硬くさせた原因は?と考えた時、やはり一番にあげられる問題は”食いしばり”です。咀嚼筋は噛む時に使われる筋肉ですので、食いしばり等で噛むような動作をしたときには必ず使われます。本来、上下の歯が接触するタイミングとは食事・会話の時に当たる程度ですので、24時間の中でもわずか数十分となります。ですが、食いしばりを普段からしているとそれ以上に咀嚼筋を使うこととなり、結果筋肉の過緊張が引き起こされてしまいます。

 一度症状が引き起こされるぐらいまでの硬さを作った場合には、やはり治療が必要になってしまうことが多いです。ですが、治療と同時に「食いしばりをしていないか日常的なチェック」を行い負担を取り除くことも大切です

自分で出来るケア

 普段から行うケアとしては、上記にもあるように食いしばりのチェックは重要となります。それ以外に、痛みが出てしまった時の対処法をご紹介いたします。

・マッサージ

 側頭筋の過緊張によって引き起こされた場合には、筋肉の緊張を少しでも抑えることで症状が改善することがあります。ですので、軽く痛みが出ている部分をマッサージしてみてください。ただし、強い力はかえって症状悪化に繋がることもありますので、あくまで軽く行うようにしてください。

・温める

 筋肉が硬くなると血液循環が悪くなり、余計に痛みを引き起こしやすい状況を作ってしまいます。ホットタオル等を使用して気になる部分を温めるようにしてみてください。カイロを使用する場合には、低温火傷に注意してください。

・寝方に注意

 痛みが出ているこめかみが毎回同じ側の場合には、痛みが出ている側の側頭筋により強い負荷がかかっていることがあります。その一つの原因として、寝ている時にそちらが下になっていることで圧迫されていることが挙げられます。もし心当たりがある場合には、毎回同じ向きにならないように寝るか、仰向けで寝るようにご注意ください。

当院での顎関節症治療

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法を症状に合わせて選択し治療を行っております。

 今回のように筋肉の問題の可能性が高い場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。顎関節の動きの問題も起こっている場合には、筋肉性の問題が改善した後に整体療法を選択し治療を行うこともあります。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

  当院は、医療系国家資格を取得し10年以上の治療経験を持つスタッフが治療を担当いたします。東洋医学だけでなく西洋医学も力を入れて学んでおり、マニュアル通りの治療ではなく一人一人の状況に合わせて治療を行い症状改善をサポートいたします。

理由その2

  鍼灸治療をどこで受けたら良いのか悩まれている方も非常に多いのではないでしょうか?コンビニエンスストアよりも多いと言われている治療院の中から一つに絞る時に、判断基準が難しいと思います。

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。自信を持ってオススメする鍼灸治療を受けてみませんか。

鍼灸スペシャリスト認定

理由その3

  一度発症してしまうと、症状が落ち着いたとしてもしばらく経つと再発することは少なくありません。こめかみの痛みの例外ではなく、発症に日常生活での癖が影響している場合には再び痛みが起こることがあります。当院では、そのような可能性を少しでも無くすために、日常生活での注意点や必要に応じたトレーニングの指導を行い再発リスクを少なくなるようフォローを行っております。

 

当院での顎関節症治療

・鍼灸治療  5500円

・整体療法  5500円

 

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、1100円が別途必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

 

 今回は、こめかみの痛みが顎関節症によって引き起こされる可能性についてご紹介いたしました。しかし、こめかみの痛みが全て顎関節症とは限らず、それ以外の問題によって引き起こされている可能性も考えられます。もし、あまりに強い痛みが出ているような場合やおかしいと感じるような時には、すぐに病院へ受診するようにしてください。

 

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ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

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