大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

顎関節症治療開始はいつが良い?

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顎関節症治療開始の適切な時期

 

 顎関節症の症状が出ていても、強い痛みが出なければ放置されている事が多いです。事実、軽い痛みが一瞬走った・一時的に顎関節周辺にだるさを感じた・ごくたまに音が鳴る等の軽度の顎関節症は多くの方が経験されていると言われています。では、顎関節症の治療はいつ開始した方が良いのかについて今回はご説明したいと思います。

治療開始はいつがいい?

顎関節症の治療開始

 顎関節は日常生活の中で使わない日はないぐらい食事や会話といった何気無いタイミングで高頻度に使う部分です。そのため、顎関節症が発症してしまうと日常生活に支障をきたしてしまうことが多くあります。ですので、基本的には何等かの症状が出た際には早期に顎関節症治療を開始することをオススメします

 

 ですが、先程も述べた通り軽度の顎関節症を経験されている方は非常に多いです。その中でも関節音がしている方は約20~40%の方にみられ、さらにその中の約20%の方が悪化していく可能性があると言われています。それ以外の方は音がしていても自然に改善している方や特別悪化も改善も見られないという方もおられます。ですので、音がすればすぐに治療開始という訳ではありません。治療開始の目安として、音がしている方であれば頻度が増える・音が大きくなるなどの変化が見られれば受診することをオススメいたします。痛みが無ければ大丈夫という訳ではありません。悪化しているような変化が見られる場合には受診しましょう。

 そして、痛みが出ている方は我慢せずにすぐに医療機関に受診しましょう。瞬間的な痛みの場合には、初めてであればそのまま様子見でも問題ありません。ですが、痛みの持続時間が長いような場合や、痛みが瞬間的であってもそれが何回も起こるような場合には治療を開始することをオススメします

 そして、顎関節周辺のだるさを訴える方もおられます。食事や会話をしていてだんだんと顎関節周辺にだるさや重さといった鈍痛を感じることを顎関節症だと分からないこともあります。ですが、これはⅠ型顎関節症の代表的な症状であり、治療を行った方が良い症状でもあります。長時間噛み続けたり喋り続けた後に症状が現れたけれど、その後何ともないのであれば様子見で問題ありません。ですが、日常の食事や会話の時にもだるさが現れるようになったりする場合には受診をオススメします。この症状は顎関節症初期にみられることが多く、悪化すると喋ることや食べる事を苦痛に感じてしまう方もおられます。

 

 もちろん、気になった時に早期に受診することは全く問題ありません。進行するためには様々な癖の改善を行う必要もあるため、早期に指摘を受けておくことは悪化を食い止めることにも繋がります。

それぞれの対処法

 顎関節症も症状によって対処法が異なります。ご自身で出来るケアも限られていますが、少しでも症状が出た際に様子見でも構わないのですがケアをしておくことでさらに悪化を予防出来る場合もあります。

・痛みが強い時

顎関節症の痛み

 顎関節の痛みが強く出ている場合にはすぐに医療機関を受診されることをオススメしていますが、それまでの時間にアイシングをしていただく方がいい場合が多いです。ズキンズキンと疼くように痛みが出ている時や鋭い痛みが走る時には、炎症が起こっている可能性が考えられます。氷や保冷剤、濡らしたタオルで痛みが出ている部分を冷やすようにしてください。

・だるさが出ている時

 顎関節周辺のだるさが出ている時に考えられることが、筋肉の疲労です。そのため、血液循環を改善させ筋肉の状況を変える必要があります。このような場合には、温めやマッサージを行うことが効果的となります。マスクやホットタオルで保温したり、軽い力で気になる部分をマッサージしてケアを行ってみてください。

・無理な開口を行わない

 痛みが出ている時はもちろんなのですが、関節雑音が現れている場合にも注意が必要です。音が鳴っている時に多くの方が気にして色々な角度で開口を試されることがあります。そうして、「音がまだ鳴るのかな?」「どうしたら音が鳴らないのかな?」と確認されるのですが、本来の位置から外れた開口を行い続けることによって他の組織に負担がかかってしまうことが考えられます。そのため、気になるとは思いますがずらして開ける様な開口はお控えください

当院での顎関節症治療

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法を症状に合わせて選択し治療を行っております。Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型顎関節症が当院で対応できる顎関節症です。Ⅳ型顎関節症の場合には、骨の変形が起こっているため当院での治療は対象外となってしまいます。

顎関節症の鍼灸治療

 強い痛みが現れている場合や筋肉性の問題の場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。鍼治療のみを行うこともありますが、鍼治療に電気を鍼通電療法を行うこともあります。

 関節の問題の場合や再発を予防したいとお考えの場合には、整体療法を選択することもあります。顎関節の矯正だけの場合や必要に応じて骨盤・背骨の矯正を行います。

 顎が痛い・開けにくい・顎関節周辺がだるい等のお悩みをお持ちの方は、是非当院へご相談ください。

 

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

  当院は、医療系国家資格を取得し10年以上の治療経験を持つスタッフが治療を担当しております。東洋医学だけでなく西洋医学についても学び、様々な症状に合わせて治療を行っております。

理由その2

  筋肉性顎関節症の場合には、鍼灸治療が効果的と考えております。

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。顎のだるさや鈍痛といったその症状を、自信を持ってオススメする鍼灸治療で改善のサポートをいたします。

鍼灸スペシャリスト認定

理由その3

  顎関節症はある日突然発症することがあります。ですが、けがなどのきっかけが無い場合には、日常生活での負担に耐え切れなくなったタイミングで症状が引き起こされることが多いです。そのため、日常生活で負担がかかるような無意識の癖を無くすことが非常に重要となります。当院では、そういった注意点の指摘・必要に応じたトレーニングやストレッチの指導も行います。

 

当院の顎関節症治療料金

・鍼灸治療  5500円

・整体療法  5500円

 

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、1100円が別途必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)