大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

顎関節症になったら硬い食べ物を食べてはいけない!?

顎関節症治療TOP

顎関節症で食べない方が良いものとは?

 

 

リンゴを食べる女性

 顎関節症が発症している時には、硬い食べ物は良くありません。これは皆さんご存じだと思いますし、痛みや開口障害といった症状が出ている時には硬い物が食べたくても食べれない事もあります。そして、顎関節症を発症させてしまったら一生硬い食べ物を食べてはいけないのではないか?と気にされている方もおられますが、そんなことはありません。顎関節症の再発を予防するための筋力アップのトレーニングと考えて、硬い食べ物も選択する必要があります。しかし、食べる時期には注意していただくことがあります。今回は、いつから硬い食べ物をたべていいのかについてご紹介いたします。

いつから硬い食べ物を食べてもいい?

 もちろん、痛みが現れている間に硬い食べ物を無理して食べる必要はありません。そして、痛みが引けばすぐに硬い食べ物を食べてしまう方がおられます。ですが、痛みが落ち着いた後すぐでは炎症が起きやすい状況が続いていることがあるため、この時期に無理をすると再発の危険性が考えられます。

硬い食べ物には要注意 そのため、硬い食べ物については顎関節症の症状が改善するまでは注意が必要です。顎関節症が改善した時を厳密にいうと、痛みが取れて顎関節の運動も正常となった状態が1か月以上継続している状態と当院では考えています。この状態になると、硬い食べ物を避けていた間に落ちてしまった咀嚼筋の力を取り戻すためにも、ある程度硬い物を食べる必要があります。これは全身の筋肉にあてはまることですが、筋肉は使わない分弱くなり、使った分だけ強くなります。つまり、再び硬い物を食べることによって咀嚼筋は強い力をつけることができます。そうすることで顎関節症の予防にも繋がると考えられます。

 

 『そんなこといわれても、また顎関節症の痛みが起こらないか心配』という方もいらっしゃると思います。実際に、当院にご来院いただいている方に対して症状が安定してきたときに、『硬い物を食べても大丈夫ですよ』とお伝えした時には、やはり『硬い物を食べて大丈夫ですか?また痛くなったりしませんか?』といったご質問をいただくことがあります。

 もちろん、久しぶりに硬い物を食べ始めた時には多少の違和感が出てしまうこともあります。ですが、これ顎関節だけに限らず全身どこの部位であってもトレーニングを始めた初期はいつも以上に筋肉を使う為、筋肉痛などの痛みが現れてしまうことはあります。顎関節症に対するトレーニングも同じです。一時的には鈍痛などの症状が出るかもしれませんが、これを行わなければ筋力は取り戻せません。強い痛みが出てしまった場合にはすぐに硬い食べ物は中止していただく方が良いですが、そうでなければ徐々に鳴らしていくことで違和感もなくなっていきます。

硬い物を食べ始めた時の注意点

・両側で噛むようにする

 症状も落ち着き硬い食べ物を食べて再発予防に繋げていきたいと思っていても、ここで片側で噛むようにしてしまうと再発のリスクが上がってしまいます。特に左右どちらかに痛みが出ていた方は、そちらで噛まないようにする癖がついているかもしれません。出来るだけ両側で噛むようにご注意ください。

・長時間噛むようなものは避ける

 硬い食べ物は一回一回噛むときに通常よりも力がかかっています。単発では良いのですが、長時間噛まないといけないような物の場合には負担がその分かかってしまうためご注意ください。例えば、ガムはよく例に挙げられます。ガムは長時間噛んでいるとだんだんと硬くなっていくことがあります。このような場合には負担がかかってしまうことがあります。

・痛みが出たらすぐ中止

 これはもちろんの事なのですが、硬い食べ物を食べている時に痛みが出た場合にはすぐに中止してください。そのまま噛み続けて再発や症状悪化につながるリスクが考えられます。しばらく顎関節を休ませるために安静にしてください。

顎関節症改善をサポートいたします!

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法を選択し治療を行っております。

顎関節症の鍼灸治療

痛みが強く現れているような場合や筋肉の問題が認められる場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。当院では全て日本製の使い捨ての鍼を使用しております。

関節性の問題や顎関節症再発防止を考えておられる場合には、整体療法を選択することもあります。整体療法を行う際には、バキバキと鳴らすような方法ではなく身体にソフトな矯正方法で行います。ご安心ください。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

  顎関節症が発症した場合には、日常生活の中で注意しなければいけない事がいくつか出てきます。今回のように硬い食べ物もそうですが、食いしばりや横向きで寝る癖などの無意識に行っているような行動も改善しなくてはいけません。当院では、それらの日常生活での注意点を指摘し顎関節症の症状悪化や再発を防ぐことも考えながら治療を行っております。

理由その2

 硬い物が食べれなくなるぐらいの痛みが現れた場合には、鍼灸治療を行うことがあります。鍼治療だけの時もあれば、鍼治療に電気を流す鍼通電療法を選択することもあります。より効果的な方法で顎関節症改善のサポートを行います。

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。顎関節症でお悩みの方は、是非当院へご相談ください。

鍼灸スペシャリスト認定

理由その3

 顎関節症の症状によって一時的にでも十分な開口が出来なくなったり、痛みをカバーするように口を動かすような癖がついてしまうことがあります。そうなると、その癖によって他の部分に負担がかかってしまい、更に違う症状が引き起こされてしまうこともあります。そのような癖を改善させるためにも、当院では再発防止として顎関節矯正も行っております。また、必要に応じて背骨や骨盤矯正を行い全身レベルでの歪みの矯正も行うことがあります。症状に合わせた対応を行っております。

 

顎関節症治療料金

・顎関節症治療料金は、鍼灸治療・整体療法どちらも5500円(税込み)です。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円が必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
ネット予約

世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)