大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

食いしばりが現れるパターンを知ろう!

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どんな時に食いしばってる?

 

 顎関節症は日常生活の癖の影響を受けて発症することが多く、顎関節症を引き起こす問題の代表的な癖が「食いしばり」です。癖は無意識にしていることが多く見直すことは非常に困難ですが、症状改善の為には必ず必要な意識となります。日中に食いしばりをしていることに気が付いている方もおられますが、気が付いていない方もおられます。気が付いていない方の中には、「寝ている間に食いしばりをしているかも・・・」と仰ることがありますが、その場合には寝ている間以外にも日中に食いしばりをしている可能性が高いことが言えます。ですので、このような場合には日中に食いしばりをしていないかどうかをしっかりと確認することが大切です。

食いしばりについて

パターンを知ろう

 食いしばりと聞くと、力いっぱい上下の歯を当てているイメージをされている方がおられます。そのイメージを持たれているので、「食いしばりをしていませんか?」とお伺いしても「そこまで力を入れるような食いしばりなんてしていない」と思われています。

 しかし、本来上下の歯は口を閉じた状態ではどこも当たっていないことが普通です。食いしばりは上下の歯が軽くでも接触していれば当てはまります。もちろん、食事で噛んだり喋っている時に噛むのは問題ありません。それ以外のタイミングでは上下の歯の間に1mm程度の隙間がある事が普通ということを頭に入れて、ご自身が食いしばりをしていないかどうかを確認するようにしてください。

パターンを知ろう!

食いしばりしやすい状況

 常に食いしばりをしていないか意識をすることが出来れば良いのですが、そういう訳にもいきません。ですので、ご自身が「こういう時には食いしばりしやすい」というタイミングを知っておくことも大切です。例えば、荷物を持つような力を入れる動作が続いた時・デスクワークやスマートフォンを見ていて下向きが続いた時・筋トレの後などが食いしばりが起こりやすいタイミングと言われています。また、ご自身で色々と確認してみて「この時食いしばりがしやすいな」というタイミングが分かれば、そのような後には一度上下の歯が当たっていないか確認してみることも効果的です。もし食いしばりをしていた場合には、すぐに上下の歯を離すとともに軽くマッサージをしたりして筋肉の硬さをほぐすような対策を取ることもオススメです。そうすることで長時間食いしばるという癖を少しずつ減らすことが出来ます。

危険な食いしばり対策

 食いしばりを何とか無くそうと努力されることは非常に素晴らしいです。しかし、中には良かれと思って行ってみた対策によってかえって食いしばりが誘発されやすい状況を作ってしまうこともあります。

・マウスピースの使用

 マウスピースをすることによって上下の歯の接触を無くそうとされることがあります。しかし、上下の歯同士の接触はないかもしれませんが、マウスピースと歯の接触があるため、これでは食いしばりがかえって誘発されており改善の方向には向かなくなってしまいます。歯の摩耗から保護するために提案をされることもありますが、食いしばり対策として提案された場合にはご注意ください。

・ガムを噛む

 上下の歯の接触が長時間にならないようにガムを噛む事で離すようにされることがあります。ですが、ガムを噛む動作は常に顎関節周辺の筋肉を使ってしまうため顎関節周辺のだるさといった症状を引き起こしてしまう危険性があります。ガムを噛むことは食いしばりの対策にはならないので、ご注意ください。

 

 最初から食いしばりの癖を完全になくすことは難しいです。なぜなら、無意識でしている癖の改善だからです。まずはじめの一歩として「食いしばりをしていないかどうか?」を確認してみてください。もしこれで食いしばりが認められる場合には、次は「上下の歯の接触を離すように」していきましょう。少しずつ意識をして減らすことは根気がいりますが治す為には必要ですので、まずは是非ご自身の食いしばりをしやすいパターンを意識してみてください。

当院での顎関節症治療

 当院では、鍼灸治療・整体療法・運動療法・低周波治療・交流磁気治療を症状に合わせて選択し治療を行います

  顎関節症は原因によってⅠ~Ⅴ型に分類されており、それぞれで効果的な治療法やセルフケアの方法が変わります。そのため、当院では選択肢の中から症状に合わせて最適と考えた方法で行います。顎関節症でお悩みの方は、是非当院へご相談ください。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

  食いしばりをすることによって、顎関節に関わる多くの組織に負担がかかります。ですが、その中でも咀嚼筋により負担がかかってしまう為、筋肉性顎関節症が発症することも少なくありません。筋肉性の問題によって症状が引き起こされている場合には、鍼灸治療を第一選択とすることが多いです。当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。世界に認められら実力で顎関節症改善をサポートいたします!

鍼灸スペシャリスト認定

理由その2

  関節の問題が関与している場合には整体療法を行うこともあります。当院では、バキバキとさせるような方法は行いません。身体にソフトな矯正方法で行いますので、ご安心ください。

 また、再発予防を考えた場合には姿勢全体の骨格の見直しを行うこともあります。姿勢矯正や骨盤矯正に関しても10年以上の治療経験を持つスタッフが担当いたします。

理由その3

 今回ご紹介しているように食いしばり等の癖が顎関節症発症の引き金になっていることが多々あります。そして、癖に対して間違った方法で対処されていることもあります。このような事がないように、当院では正しく問題点の認識・そして対処法をお伝えし、顎関節症の改善を少しでも早められるようにフォローしております。

 

治療料金

・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となっております。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。
 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

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住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)