大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

顎関節症の痛みが治まった後の注意点

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顎関節症による痛みが治まった後の注意点

 

 顎関節症の代表的な症状の一つが、顎関節部分の痛みです。痛みが出るきっかけは人それぞれ違いますが、顎関節部分に痛みが出てしまうと食事や会話といった日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。痛みが出ている間は痛みのせいで食事もしっかり摂れず流動食のようになってしまう事がありますが、痛みがあるせいで出来ないですし顎関節に負担をかけない為にも仕方ないことなのです。ある程度症状が改善してくると、次はいつから普通の食事に戻したらいいのか悩まれている事があります。

 さらに、顎関節の痛みが治まった後は「治って良かった」で終わりたいのですが、日常生活において注意しなければいけない事があります。回復期から改善後に注意した方が良い問題点についてご紹介いたします。

痛みが治まったら食事は通常通りでいい?

顎関節症の食事

 硬い物や大きな口を開けないと食べられない物は、痛みが出ている間は食べられないですし避けるしかないと思います。そして、痛みが治まったと同時にすぐに食事も通常通りに戻されることがあります。しかし、痛みが治まったからといってすぐに食事を通常通りに戻すことは危険な場合があります。一時的に炎症等が治まって痛みが落ち着いたかもしれませんが、痛みがとれてすぐはまだ炎症が完全に治まっていない可能性が高いです。炎症を起こした部分は、しばらくの間炎症が起こりやすい状況が続くと考えられる方が良いでしょう。

 ですので痛みが落ち着いた後、目安として1週間以上様子を見て大丈夫であれば通常通りの食事に戻してください。この1週間の間は流動食程の柔らかい物ばかりを食べる必要はありませんが、硬い物・大きな口を開けないといけない物・するめなどのしばらく噛まないといけない物は控えていただくことをオススメします

  痛みが落ち着いたからといってすぐに安心することは禁物です。一時的な炎症は数週間で落ち着きます。その為、何もしなくても治った経験がある方はどうしても治療せず様子見の傾向があります。ごく軽度な痛みであれば、しばらく様子見でも大丈夫な事があります。しかし、何度も繰り返し起こっている場合や強く痛みが現れているような場合には、何らかの問題が顎関節周辺に起こっている可能性もあります。早期に受診と安静にするようにお気を付けください。

 

痛みが治まった後の注意

痛みが治まった後の注意

 辛かった痛みが治まった後には、顎関節症を発症させやすい原因となる癖の見直しが必要になることがあります。特に、外傷などのきっかけなく発症した方の場合には要注意です。

 例えば、片側で噛むような癖があります。顎関節およびその周辺に痛みが出た時には、痛みが出ていない側で噛んでしまうことが癖になってしまうことがあります。しかし、これをそのままにしておくとまた顎関節症を再発させてしまうリスクを残してしまいます。ですので、片側で噛む癖がないかどうかを確認して両方で噛むように修正してください。

 それ以外には、夜寝る時の体勢です。痛みがある方を下にして寝ると圧迫されたりするため痛みが増してしまうというケースもあります。そのような場合には反対向きで寝る期間が出来てしまい、治る頃には癖のようになってしまうことがあります。ですが、そうなると次は大丈夫だった側の顎関節が常に圧迫されてしまい顎関節症の発症に繋がってしまう事が考えられます。痛みが落ち着いたら、仰向けで寝るか横向きでも同じ向きにならないようにご注意ください

 

 痛みが出ていた時は違和感でしかなかった行動も、日時が経つにつれて当たりまえのように癖付いてしまう事があります。ですが、それは顎関節症の再発に繋がる危険性がありますので、是非見直すようにしてみてください。また、硬い食べ物を避けていた場合には、どのタイミングで食べていいか悩まれることもあります。ですがいつまでも避け続けるわけにもいきません。痛みが落ち着いてきたらバランスの良い筋肉にするためにも、少しずつ食べ始めていくようにすることも必要です。ご注意ください。

 

顎関節症改善を徹底サポート!

 当院では、顎関節症の症状に合わせて治療法を選択し行っております。

・急性期の痛みが強く現れているような場合や筋肉の異常によって症状が引き起こされている場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。当院では、全て日本製の使い捨ての鍼を使用しております。

・ロックがかかったような開口障害や再発予防をしたいときには、整体療法を選択することもあります。顎関節部分の矯正を主体に行いますが、再発予防を考える場合には背骨や骨盤矯正を行うこともあります。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

  痛みが強く現れている時には、まず痛みに対しての治療が必要となります。しかし、炎症が起こっている場合にマッサージをすることは非常に危険が伴います。そのため、炎症が起こっていたり痛みが強く引き起こされているような場合には、当院では鍼灸治療を第一選択としております。鍼治療だけを行う時もありますが、状況によっては鍼治療に電気を流す鍼通電療法を行うこともあります。

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸スペシャリスト認定をいただきました。自信を持ってオススメする鍼灸治療で顎関節症からの改善をサポートいたします!

鍼灸スペシャリスト認定

理由その2

  症状改善が多くの方のご希望であり、一番のゴールだと思います。しかし、その後また顎関節症を再発させてしまう可能性は大いにあります。当院にご来院される方の中にも、今まで何度も繰り返してきたという方が少なからずおられます。顎関節は日常生活でどうしても動かす事の多い関節であり、知らない間に負担がかかっています。

 当院では、改善した後の再発を予防したいとお考えの方に対してアフターフォローを行い、再発しにくい身体作りにも力を入れております。そのための癖の指摘・必要なトレーニングやセルフケアの指導を行っております。

理由その3

  顎関節症はまず第一に顎関節周辺の問題を解消しなければいけません。しかし、顎関節は骨盤・背骨の最上位に位置しているため、少なからず身体の歪みが影響してしまいます。そのため、当院では、必要に応じて骨盤や背骨の矯正を行うことがあります。矯正と聞くと怖いイメージを持たれている方もおられますが、当院ではバキバキさせる方法は行いません。身体にソフトな方法を選択しているため、小さいお子さんから年配の方まで安心して受けていただけます。

 

治療料金

・顎関節症治療料金は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となります。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円いただいております。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・口の開閉に伴って痛みがある

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)