大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

漢方薬の効果とは

漢方薬の副作用

漢方薬に副作用はない?

 

健康ブームから薬の副作用に注目が集まり、それを避けるために漢方薬を選ばれる方が増えています。顎関節症に対しても小柴胡湯や五苓散、痛散湯(これは漢方薬といってよいのかわかりません)その他の様々な漢方薬が使われています。

漢方薬に副作用

身体の痛みに使用される漢方薬の場合には、対症療法であれば痛みを軽減させる効果が第一に求められます。痛みを軽減させる効果の強い漢方薬は下薬に含まれることが多く、漢方薬の中でも即効性はありますが最も副作用が強く長期間の服用には副作用などのリスクが伴います。この事実を知らずに1年近く服用している方もいらっしゃいます。

 

漢方薬を飲んで効果が現れるのには3か月はかかる?

話しは変わりますが、風邪の初期症状に葛根湯が用いられることがあります。風邪を引いた初期に葛根湯を飲むのは即効性があるからですよね?3か月後に風邪が治りますって言われたらどうしますか?飲まなくても風邪が治っていることは想像できます。そもそも葛根湯が風邪薬ではないのですが、その話はまた別の記事でご紹介いたします。

このように漢方薬に効果が現れるのには時間がかかるというのは間違いです。体質改善に使用する上薬の場合には効果が現れるのには時間がかかりますが、痛みの改善に用いる漢方薬は2~3週間服用して効果が無ければ、あなたには効果がないと考えても良いでしょう。

ただし漢方薬すべてが効果がないと言っているのではありません。私も東洋医学を学び漢方薬の効果に何度も驚かされてきました。問題は実はそこではないのです。

 

医者が漢方を理解していない!?

実はほとんどの医者と薬剤師は漢方を理解していません。漢方薬は東洋医学です。医者や薬剤師は西洋医学です。そもそも全く違う考え方にあるのが漢方薬なのです。

例えば漢方薬を処方する医師に「気の流れを変えるのですか?血の流れを変えるのですか?それとも津液(しんえき)ですか?」と質問すれば答えは返ってこないでしょう。これは東洋医学的な考え方だからです。

 

それでは医者はどうやって漢方薬を処方するの?

医者が漢方薬を処方するのはマニュアルといてもよいでしょう

風邪=葛根湯のような感じです。このような現状なので漢方薬には間違った常識が蔓延しています。その結果、意味のない漢方薬を長期服用しないと効果がないといわれて服用させられていたり・・・・

 

あなた自身がただしい健康知識をつけることが大切です。知識をつけて間違った対処をされないように心がけましょう!

 

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 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

プロの治療によって、安全・安心に顎関節症の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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