口の開け閉めの際に音が鳴ってしまうことがあります。この音を「関節雑音」といい、一度気になりだすとずっと意識が音に向いてしまうことがあります。特に耳の前に顎関節があるため、周りに聞こえていなくても自分の耳には響いて聞こえてしまうこともあるため、余計に気になってしまうと思います。治療をして無くしたいと思われる方もおられるのですが、絶対になくなるとは言いにくい側面があります。
関節雑音、無くならない可能性も・・・
関節雑音が鳴る理由として、側頭骨と下顎骨との間に存在する関節円板の問題によるケースが非常に多いです。関節円板は本来関節の動きに合わせてくれているため、引っかかることなく口の開け閉めが出来るようになっています。しかし、何らかの原因によって関節円板が転位（位置がズレてしまう）が起こると、関節の動きに合わせてくれなくなり、むしろ引っかかりが発生してしまいます。その時に一緒に生じてしまうのが、関節雑音です。下顎骨が関節円板の乗り上げる時にカクンとした感覚とともに音が鳴ってしまう事があります。また、それ以外の原因では骨自体に変形が起こってしまいガリガリと削れる関節雑音が発生してしまうこともあります。
整体療法・鍼灸治療を行って関節雑音が改善することも中にはあります。ただし、関節内の問題を解消しないといけない場合ももちろん存在しています。状況次第にもよるため、気になる場合には相談してみてください。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分、阪急京都線の南方駅から徒歩１分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・口が開きにくい
・口の開閉に伴って痛みがある
・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある
・顎関節症によって三叉神経痛が引き起こされた
・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた
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もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
顎関節症は進行する疾患です。１日でも早い治療開始をお勧めします。
ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。
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