慢性的な肩こりは自律神経が関与 - 大阪市淀川区の東洋医学治療センター

f:id:oosakatoyomedicine:20181216100505j:plain — 自律神経失調症治療は大阪市淀川区新大阪の東洋学治療センター

慢性的な肩こり

慢性的な痛みを引き起こす理由
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　自律神経失調症は、実に様々な症状を引き起こします。自律神経失調症というとめまいや胃腸障害、パニック障害などの症状を思い浮かべられる方も多いと思います。これらの症状以外にも全身レベルで多くの症状を引き起こしますが、その中の一つに「慢性的な痛み」があります。自律神経失調症によって引き起こされる痛みは、チクチクするような痛みが現れる事が多く、自律神経機能の問題によって血管の拡張や収縮などの動きに問題が起こり発生すると考えられています。このような痛みの他に、長期間続く腰痛や肩こりにも自律神経失調症が関与している事が少なくありません。

慢性的な痛みを引き起こす理由

　身体を動かせば数日しんどくなることがあると思います。これは身体を動かした事によって老廃物が発生し血流にのって流れるまで動かした筋肉内に溜まっている為、疲労や痛みを感じるようになります。もちろん血流によって老廃物が流れてしまえば、疲労や痛みは解消されいつも通りに戻ります。実はここに自律神経機能が関与しています。

　自律神経とは、身体の中のあらゆる部分をコントロールしています。その中には血流、血流に影響する筋肉も支配されています。自律神経の中でも交感神経が過剰に機能する場合には、筋肉は収縮するように働きます。血管は筋肉の中を走行しているため、筋肉が収縮してしまうと同時に血管の圧迫が起こります。そうすると血流が悪くなり老廃物が流れにくくなり、慢性的な疲労や痛みを引き起こすようになってしまいます。

　肩こりや腰痛は歪み等も原因として言われますが、あまりに長引く肩こり・腰痛含めた全身の痛みは、自律神経機能の問題によって引き起こされている可能性を考えてみてはいかがでしょうか？

　もし歪みが関与してこれらの症状を引き起こしているのであれば、その歪みに合わせた筋肉バランスが整った時にはこれらの痛みは解消されることが考えられます。それにもかかわら慢性的に肩こりや腰痛などの痛みを感じているのであれば筋肉バランスが整わないのか（半年以上経過して筋肉が付かないことは医学的には考えられない）、自律神経失調症によって血流や血管、内臓機能に異常が起こっているのかを考えることが必要でしょう。症状が半年以上、長く考えて１年以上続く場合には自律神経失調症を疑う方が良いと考えています。

　当院では、自律神経バランスの測定を行い、自律神経機能に問題があると判断した場合には状態に合わせた治療を行います。また自律神経以外の問題（歪み等）が認められる場合には骨格の矯正も同時に行うことで症状の改善を目指します。

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　大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
　当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

鍼灸スペシャリスト認定

プロの治療によって、安全・安心に自律神経失調症の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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