足底に張りを感じる時、足底にある腱の緊張が起こっていることが考えられます。足底の腱にも様々な筋肉の関与がありますが、その中でも大きく影響する筋肉を２つご紹介いたします。
足底の張りに影響する筋肉
・後脛骨筋
あまり聞きなれない筋肉ですが、足では非常に重要な役割を担っています。後脛骨筋の走行は脛の骨である脛骨の後面からスタートします。そこから下へ進んでいき、内くるぶしの後ろを通って舟状骨や楔状骨、立方骨などに付着しています。その為、後脛骨筋が硬くなることによって足底腱膜炎の緊張にも繋がりますが、この筋肉が緊張すると足底部分にも症状を出すことがあります。
・腓腹筋、ヒラメ筋
この二つの筋肉は、アキレス腱を構成しています。そして、停止部が踵骨隆起になります。踵から足の指に向けて走行している足底腱膜は、踵に停止するアキレス腱が緊張することによって引っ張られるような圧力を受けるようになります。その結果、足底腱膜の緊張に繋がってしまいます。
この二つの筋肉は非常に力が強いと言えます。その為、足底腱膜にかかる圧力も自然と強くなってしまうことが考えられます。もし、足底に張りを感じた際には後脛骨筋、ヒラメ筋、腓腹筋のストレッチを行うようにしてみてください。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分、阪急京都線の南方駅から徒歩１分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
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