大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

顎関節症が自律神経失調症を誘発する!?

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頸性神経筋症候群

 顎関節症によって首の筋肉が硬くなり、その結果、脳への血流量が低下するために自律神経失調症が発症するリスクがあります。これは頸性神経筋症候群とも呼びます。

 頚性神経筋症候群の特徴

頭痛の女性

1.目の大きさが左右で違う

2.片側の鎖骨の上のくぼみが出っ張っている

3.肩を回すと関節がゴリゴリなる

4.顎関節の開け閉めで痛みが出たりガリガリ音が鳴る

5.まぶたが痙攣する

6.上向きで寝たときに、片手をあげて寝ると楽に寝られる

7.頭痛がしやすい

8.歩いていたり、立っているときに何となく不安な感じがする

9.手のひらに汗をかきやすい

10.動悸がする時がある

これらの症状が複数認められるときに頚性神経筋症候群可能性を考えます。この中に顎関節症の症状が含まれていることに気付かれた方もいらっしゃると思います。 顎関節症の治療を続けているにも関わらず症状がなかなか軽減しない場合には頚性神経筋症候群の可能性があります。

 頸性神経筋症候群が進行すると、自己否定、集中力の低下、不安感、決定力の低下、自閉症があります。これらの問題は、うつ病の症状とよく似ています。そして、これらの症状が現れることによって、無意識に噛みしめを起こしてしまうことがあります。これが、顎関節症を悪化させてしまう原因となります。

 このような状態になると、精神的な不安からアルコールを飲む方が増えてきます。そして、徐々にエスカレートしてアルコール依存症となる方も少なくありません。 首の筋肉の状態悪化によって起こっている顎関節症や不安感の場合には、アルコールを飲んでも改善するということはありません。このような症状がある場合には、頸の筋肉の問題を解消しなければなりません。

脳への血流

 ただし、脳を養う血管は椎骨動脈だけではありません。首の前側を通る頸動脈と、後ろ側の頸椎の中を通る椎骨動脈の2種類があります。この2種類の血管にがさらに枝分かれして脳内の隅々にまで血液を送っています。

 このうち、椎骨動脈は頭蓋骨内に入ると左右の椎骨動脈が合流して脳底動脈になり、間脳・中脳・橋・延髄などの脳幹や小脳、大脳の後頭葉や内耳の血液循環を管理しています。この椎骨動脈または脳底動脈の血流が何らかの原因で悪化すると、これらの脳に栄養が届かなくなります。その結果、めまいや耳鳴り、難聴、手足のしびれ、頭痛、目のかすみなどの症状を引き起こします。これが頸性神経筋症候群によって引き起こされる椎骨動脈不全症候群です。

 椎骨動脈症候群のめまいは、首をひねったり、急に上をむいたり、うつむいたりした時に、頸椎の運動によって椎骨動脈が圧迫され、一時的に血液の流れが悪くなってしまい起こります。椎骨動脈症候群によって起こるめまいは、このような動作を行ったときのみに認められ、症状が継続して起こるということはほとんどありません。

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 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

鍼灸スペシャリスト認定

 

プロの治療によって、安全・安心に顎関節症の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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