大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

五十肩のセルフケア

五十肩のセルフケア

五十肩のセルフケア

 五十肩のセルフケア

肩の痛み

 五十肩でも急性期と慢性期では対処の仕方が異なります。その時々に合わせた対処を行うことが必要となります。このページでは、ご自宅でできる五十肩のセルフケアについてご紹介いたします。

 

 まず、五十肩は今が急性期なのか?慢性期なのか?によってもケアの方法が変わります。多くの場合で、初期に強い痛みが起こりその後痛みが落ち着くのと比例して関節可動域が狭くなっていくことが多いです。

急性期のセルフケア

 急性期には強い炎症を伴う事が多く、少しでも早く炎症を引かすことを目的に痛みの出ている部分を氷や保冷剤などを使い10~15分を目安にアイシングを行いましょう。何もしていなくても痛みがある時(自発痛)や痛みが強い時・痛くて目が覚めてしまう時は、無理に動かすのは控えてください。夜間痛が出ているような時は、夜寝るときに痛みの出ている肩の下にクッションを挟んでください。クッションが衝撃を吸収してくれるため、痛みが緩和される場合があります。

 

 ご自身で炎症が起こっているか確認するときには、両肩を触って痛みが出ている肩関節が少し熱く感じる・痛みが出ている肩関節の皮膚がつっぱって光沢があるように見える・何もしなくても疼くような痛みが出ている・夜中に動かしていないのに痛みで目が覚めるといった症状があるかをみてください。

慢性期

 慢性期に入ると炎症が落ち着いて、自発痛や夜間痛なども治まっていくことが多いです。この時期になると、積極的に肩関節を動かすようにしましょう。痛みが強かった時に肩関節を動かせなかった分、肩関節が固まってしまっている可能性があります。ですので、五十肩の場合には痛みが落ち着いた時に比例して関節可動域の問題が浮き彫りになることが多いです。痛みが出るのが怖いと思い肩を動かさないようにしていると、余計に肩関節の癒着が起こり後遺症として運動制限が残る可能性があります。痛みが強く出るような時は一旦中止したりしながら、動かせる範囲で動かすようにしましょう。


 強い炎症が治まると冷やすのではなく温めるようにしましょう。温めることで筋肉内の血流が上がり筋肉の柔軟性が付きやすくなります。就寝時にタオルなどを巻いて保温することもオススメです。温める方法は、お風呂にゆっくり入って肩周りを温めてもらう・ホットタオルをつくって温める・使い捨てカイロを薄いタオルに包んで温めるなどの方法があります。※ただし、動かした後に痛みが一時的に強まるような場合は、その時だけアイシングするようにしてください。

 

 このようにタイミングや症状によって対処法は変わります。目安にしてください。これらのセルフケアはあくまで一般的なケアになります。
痛みが現れた際には専門家に診てもらい、ご自身に合ったケアについて相談することをオススメします。

 

五十肩にならない為に

 ある程度症状が改善した後には、五十肩にならないようにケアをしておくことも大切です。一度痛みが現れた方の場合には、数年後に反対側の肩関節に症状が現れている方も少なくありません。それらの予防をするために重要な事を3つご紹介いたします。

1.肩を冷やさない

五十肩のセルフケア

 肩を冷やすと肩の筋肉に対する血液循環が悪くなります。血流が悪くなると筋肉に栄養が行かなくなり筋肉が硬くなります。お風呂にゆっくりと浸かる、ホットタオル等で温めていただくなど、肩周辺を温めることをお勧めします。

 

.運動不足の解消

 運動不足は肩周辺の筋肉を弱らせ、些細なことがきっかけでケガや損傷につながることがあります。動かさないことで血液循環も悪くなり、筋肉の硬さを作ってしまうことになります。日頃からしっかりと動かすことを心がけましょう。

 

3.ストレッチをこまめに行う

 ストレッチを行う事は、肩だけではなく全身の事を考えても重要です。こまめにストレッチをすることで血流の改善をしましょう。慢性的な肩こりを感じている方には、特にストレッチをお勧めします。

 

 以上3点に気をつけて日常生活を送ることによって、五十肩になってしまう危険性を少しでも下げることができると考えています。是非、実践して下さい。
 ただし、運動や温めるというケアは健康な状態で行う事です。実際に五十肩が発症した場合では行ってはいけないこともあります。痛みが出ている場合には五十肩の専門家に診てもらい、指示に従うようにして下さい。

当院での五十肩治療

五十肩の鍼灸治療

 当院では、五十肩に対して鍼灸治療・整体療法を主に症状に合わせて選択しながら治療を行っております。

症状が強く現れている場合や筋肉性の問題が強いと判断した場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。反対に関節の拘縮が強く現れていたり関節の問題が強い場合には、整体療法にて関節可動域の変化を優先して治療を行います。一人一人の症状に合わせて治療は行いますので、ご安心ください。

治療料金

・五十肩治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となっております。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

鍼灸スペシャリスト認定

 ・夜中に肩の痛みで目が覚める

 ・肩を動かすと激痛がある

 ・五十肩が半年たっても改善しない

 ・痛みはないけど肩が動かなくなった

 ・痛み止めやマッサージではなく本当の治療を受けたい

など、五十肩による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・夜中の痛みが改善して夜眠れるようになった!

 ・固まっていた方が動くようになった!

 ・痛みなく運動もできるようになった!

 ・日常生活に問題がなくなった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

鍼灸師 野村

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、五十肩の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの五十肩治療の経験からあなたの五十肩のタイプや肩周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは肩だけではなく全身の構造や運動、五十肩を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に五十肩の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693

世界に認められた実力で五十肩の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)