大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

胸郭出口症候群のセルフケア

胸郭出口症候群治療TOP

世界に認められた実力で胸郭出口症候群によるつらい症状からの早期改善を徹底サポートいたします!

セルフケア

 胸郭出口症候群に対するご自宅などでできるセルフケアの方法をご紹介いたします。
ここでは一般的なセルフケアについてのご紹介です。そのため、症状に合わない場合もございます。そのような際には、すぐに中止し専門家にご相談することをオススメします。

温める

風呂

 胸郭出口症候群の場合に問題となることは、筋肉の問題・骨格の問題があります。筋肉性の問題の場合には、首・肩周辺の筋肉の異常な硬さが原因で血管や神経を圧迫し、症状を引き起こしていることがあります。そのため、少しでも血液循環を良くし筋肉を柔らかく良い状態にするためにも、温めるようにしてください


 温めることで血液循環が良くなり、筋肉に栄養を運んでくれます。温め方は、ホットタオルを作り肩周辺に置く、使い捨てカイロをタオルなどに包んで一時的に当てる、お風呂にゆっくり浸かるなどがあります。普段から冷やさず温めるようにしてみてください。また、夏場にはクーラーや扇風機の風が肩に直接当たらないように注意してください。

ストレッチ

 長時間のデスクワークや同じ姿勢を続けるような場合には、血流が低下し血液循環の確保ができず筋肉が硬くなってしまいます。そのため、普段からストレッチなどしてこまめに身体を動かすようにしてください。ストレッチは反動をつけず、伸びていると感じるところで10~20秒止めて行うようなゆっくりとした動きをすることがベストです。また、呼吸を止めてしまうことも良くありません。ゆっくりとした呼吸を意識しながら行ってください。

小胸筋のストレッチ

マッサージ

 胸郭出口症候群の方は、多くの場合で肩や首の筋肉が異常に硬くなっています。そのため、筋肉を緩める為にマッサージを行うことは有効と考えます。ご自身でケアとして行ってもらうと良いです。
しかし、マッサージを行う上で注意する点があります。

①強いマッサージは避ける

肩のマッサージ

 筋肉の硬さが出ている方は強めのマッサージを好まれることが多いと思います。『強めの方が効いている気がする』とお考えのようですが、強めの刺激を加えることによって筋肉は攻撃されていると感じ、さらに硬くなってしまいます。また、筋線維を傷つけてしまうことも考えられるため逆効果になります。マッサージを行う時は、さするぐらいの軽い力でも効果的です。強めのマッサージは避けるようにしましょう。

 

②長い時間のマッサージは避ける
 長い時間マッサージを受けることも、強めのマッサージを受けた時と同様に過剰な刺激となります。マッサージを受けるときには、長い時間も受けないように注意してください。

 

③叩かない
 叩くことも筋肉を硬くしてしまう可能性があります。また、神経を過敏にしてしまう事もあります。ですので、叩くことは注意するようにしてください。

 

以上のような点には気を付けてマッサージを行うもしくは受けるようにしてください。

 

姿勢を正しくする

 不良姿勢を続けていることで、筋肉の硬さを作っていることが多くあります。そのため、気が付いたときには正しい姿勢を心がけるようにしましょう。ただし、腰を反るようにして姿勢を意識していないかチェックしてください。この時に腰を反っている場合には、余計に猫背を引き起こしてしまうことがあり、更には腰や背中の筋肉に対する負担もかかるようになってしまいます。姿勢を正すときのポイントとしては、『胸を張るようにして』『お腹に力を入れて』意識してください

 

セルフケアを行っても胸郭出口症候群が改善しない方へ

胸郭出口症候群にも程度があり軽度な場合であればセルフケアでの症状改善も可能です。ですが進行してしまった胸郭出口症候群の場合には、適切な治療を受けられる方が症状改善につながります。2~3か月セルフケアを続けても症状が改善しなかった時には治療開始をお勧めします。

胸郭出口症候群の治療法としては、外科的方法、投薬治療、理学療法、鍼灸治療が代表的です。この中で投薬治療(痛み止めやシップの処方)は対症療法ですので根本的な改善にはつながりにくいです。痛みが強いときに一時的に症状を抑えたい場合に選択するのが良いでしょう。

当院では胸郭出口症候群の理学療法と鍼灸治療を行っております。

3つの理由

その1

胸郭出口症候群の内、斜角筋症候群は斜角筋、過外転症候群は小胸筋と身体の深部に存在する筋肉が血管や神経を圧迫することで発症する疾患です。これらの筋肉を緩めるためには体の深部に直接力を加えることが最も効率的です。

そのための方法として鍼灸治療があります。鍼灸治療では、斜角筋や小胸筋に対して直接治療を行うことができます。さらに鍼灸治療は現在行われている治療法の中でも筋肉を緩める効果はトップクラスの治療法です。

当院は国連機関WHFに鍼灸治療スペシャリスト認定を受けた治療院です。安心してお任せください!

鍼灸スペシャリスト認定

その2

肋鎖症候群は、肋骨と鎖骨の間で神経や血管が圧迫されることで発症する疾患です。この疾患は骨格のバランス異常と筋肉の問題の両方が生じています。これらの状況を変えるためには理学療法が有効です。

当院は理学療法として骨格の動きを矯正し、さらに筋肉の動きを改善することで症状の改善をサポートしております。そのための手技としてカイロプラクティックを行っております。カイロプラクティックの本場、アメリカ合衆国第44代オバマ大統領からGOLD AWARDを受賞。国連機関からのカイロプラクティックのスペシャリスト認定を受けております。世界に認められて実力で症状改善をサポートいたします!

GOLD AWARD

その3

あなたの現在の身体の状況と発症原因を分析し、身体の状況にあったセルフケアを行うことが再発予防には欠かせません。当院では身体の動きや筋肉バランス、日常生活から考えてより有用なセルフケアをご提案いたします。

 

胸郭出口症候群治療料金

鍼灸治療・整体療法共に5,500円(税込み)です。

初診時にはカウンセリング料金と検査料を合わせて別途2,200円(税込み)必要です。

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・手がしびれて仕事に差し支えがある

 ・胸が圧迫されて息苦しい

 ・肩の痛みが辛い

 ・胸郭出口症候群に頭痛が併発するようになった

 ・胸郭出口症候群の手術は受けたくない

 ・痛み止めやマッサージではなく本当の治療を受けたい

など、胸郭出口症候群による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて手がしびれなくなった!

 ・胸郭出口症候群の痛みを気にせず生活ができている!

 ・痛み止めを飲まなくても痛みが現れなくなった!

 ・息苦しく感じることが無くなった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

鍼灸師 野村

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、胸郭出口症候群の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの胸郭出口症候群治療の経験からあなたの胸郭出口症候群のタイプや肩周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは首や肩だけではなく全身の構造や運動、胸郭出口症候群を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に胸郭出口症候群の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

診療時間

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693
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世界に認められた実力で胸郭出口症候群の症状改善をサポートいたします。

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住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)