大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

胸郭出口症候群

胸郭出口症候群治療TOP

世界に認められた実力で胸郭出口症候群によるつらい症状からの早期改善を徹底サポートいたします!

 首から腕にかけて症状を引き起こす胸郭出口症候群。腕を挙げている状態で症状が誘発されるため、電車のつり革が持てない・ドライヤーをあてているのがしんどい等の症状が引き起こされます。そして、デスクワークも腕にしんどさを感じ長時間しているのが辛く感じる場合があり、日常生活に大きな問題を生じるようになってしまいます。

 胸郭出口症候群と一言で言っていますが、大きく分けて4つのパターンが存在しています。今回は、胸郭出口症候群とはどのような病態かについてご説明いたします。

斜角筋症候群

斜角筋症候群

 首には斜角筋と呼ばれる筋肉が存在しています。前・中・後斜角筋とありますが、前・中斜角筋の間には斜角筋間隙と呼ばれるスペースがあり、ここを鎖骨下動静脈と腕神経叢が通って腕の方へと向かいます。ですが、斜角筋に異常な硬さが発生すると神経・動静脈が圧迫されてしまい、痛みやしびれが引き起こされてしまいます。これが斜角筋症候群です。

【テスト】

・アドソンテスト:座った体勢でまず橈骨動脈の拍動を確認します。その後首を動かしてもらい、橈骨動脈の拍動が減弱するかを確認。減弱するようであれば陽性と判断します。

・モーリーテスト:鎖骨の上のくぼみの部分を指で圧迫します。この時に痛みやしびれが誘発出来た時に陽性と判断します。

 

肋鎖症候群

 斜角筋の間を通ってきた鎖骨下動静脈と腕神経叢は、鎖骨と第一肋骨の間を通っていきます。しかし、この隙間が何らかの原因で狭くなっていると圧迫されてしまい、症状が起こります。これが肋鎖症候群です。

【テスト】

・エデンテスト:胸を張った状態から両腕を後下方に軽く引っ張ります。この時に橈骨動脈が減弱もしくは消失した場合に陽性と判断します。

 

過外転症候群(小胸筋症候群)

過外転症候群

 次に鎖骨下動静脈と腕神経叢は、前胸部にある小胸筋の下を通ります。この時に小胸筋が硬くなっている場合に神経と動脈が圧迫され症状が誘発されます。これが過外転症候群です。

【テスト】

・ライトテスト:肩関節90°、肘関節90°に曲げた状態で腕を上に挙げて、橈骨動脈の拍動を確認します。減弱もしくは消失している場合に陽性となります。

 

頸肋症候群

 通常であれば、肋骨は頸椎にはなく胸椎から起こります。ですが、先天的に第7頸椎に肋骨が認められることがあります。その大きさは人によって様々で、胸骨にまで伸びているものもあれば、小さく付いているものもあります。無症状で問題ない場合もありますが、神経や血管を圧迫して症状を引き起こす場合もあります。頸肋症候群の場合には骨の問題のため、レントゲンで確認できます。

 

 胸郭出口症候群といっても、様々なパターンでの発症があり、それぞれに応じた治療が必要となります。姿勢や日常生活での癖などが発症要因になることがありますが、筋肉の鍛えすぎや鎖骨等の骨折後に症状が引き起こされることがあります。ご自身のタイプに合った治療を行うことで、症状の改善が可能となります。

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当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 当院では、胸郭出口症候群に対して鍼灸治療・整体療法から症状に合わせて治療法の決定を行っております。症状が強い場合や斜角筋症候群や過外転症候群のように筋肉に問題が起こっている場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。鍼に電気を流す鍼通電療法なども行い、症状の改善を目指します。当院で使用する鍼は、全て日本製の使い捨ての鍼を使用しております。ご安心ください。

理由その2

 胸郭出口症候群の発症要因の一つに不良姿勢が挙げられます。そのため、問題となる姿勢を放置しておくことで症状の悪化・再発の可能性が高まります。姿勢の問題が関与していると考えた場合には、姿勢矯正を行います。当院で行う整体療法は、バキバキとさせるような事はせず、身体にソフトで安全な矯正方法で行っております。矯正が初めての方でも安心して受けていただいております。

理由その3

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Comunity)より鍼灸・カイロスペシャリスト認定を頂きました。世界に認められた実力で胸郭出口症候群の改善をサポートいたします!

 当院で治療を行うスタッフは、医療系国家資格を保有し治療経験10年以上のスタッフのみです。ご安心ください。

鍼灸スペシャリスト認定

胸郭出口症候群治療料金

 胸郭出口症候群の治療で鍼灸治療の適応となるのは斜角筋症候群と過外転症候群です。これらの症候群に対しては鍼灸治療が効果的です。鍼灸治療では、斜角筋や小胸筋を緩める事によって鎖骨下動脈の圧迫を取り除き胸郭出口症候群による症状の緩和を目指します。

治療費 5500円
 ※初診時には初診料が別途2200円必要です。
 ※担当希望(女性スタッフ希望)などがありましたら、お電話の際にお伝えください。
 ※院長希望の場合には別途1100円必要となります。ご希望の場合には、ご予約の際お申し出ください。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・手がしびれて仕事に差し支えがある

 ・胸が圧迫されて息苦しい

 ・肩の痛みが辛い

 ・胸郭出口症候群に頭痛が併発するようになった

 ・胸郭出口症候群の手術は受けたくない

 ・痛み止めやマッサージではなく本当の治療を受けたい

など、胸郭出口症候群による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて手がしびれなくなった!

 ・胸郭出口症候群の痛みを気にせず生活ができている!

 ・痛み止めを飲まなくても痛みが現れなくなった!

 ・息苦しく感じることが無くなった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

鍼灸師 野村

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、胸郭出口症候群の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの胸郭出口症候群治療の経験からあなたの胸郭出口症候群のタイプや肩周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは首や肩だけではなく全身の構造や運動、胸郭出口症候群を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に胸郭出口症候群の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

診療時間

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TEL:080-6224-4693
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世界に認められた実力で胸郭出口症候群の症状改善をサポートいたします。

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