股関節が痛い！ - 大阪市淀川区の東洋医学治療センター

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　「股関節が痛い」となった場合、様々な原因が考えられます。今回は股関節の痛みを引き起こす疾患をいくつかご紹介いたします。

股関節痛

・変形性股関節症

股関節が痛い！

　変形性股関節症では、痛みと機能障害が現れます。立ち上がりや歩き出しの初動で股関節に痛みが走り、進行すると常に痛みが持続するようになってしまう事もあります。かがんだり正座等の動かしが難しくなり、日常生活に影響が出てきます。

　原因としては、歩き方の問題やお仕事等での身体の使い方に問題が挙げられることがあります。知らない間に負担をかけ続け、それによってじわじわと変形が始まってしまっていることがほとんどです。

　治療は、保存療法でまず様子をみますが、それでも痛みが取れない様であれば手術も検討されます。

・グロインペイン

　足の付け根前面に痛みが出るグロインペインは、スポーツをされている方によく見られます。特にサッカーのようにボールを蹴るような動作や走っている方で腰が反っているような方の場合には、注意が必要です。スポーツをしていなくても、日常的に反り腰で歩く方にもみられることがあります。グロインペインの場合、問題となっているのは筋肉の硬さです。筋肉が硬くなってしまい足の付け根で周辺組織と摩擦が引き起こされ、結果痛みに繋がります。

　治療としては、問題となる筋肉の硬さを取り除くことが必要です。炎症が起こっていなければどんどんストレッチすることも必要ですし、筋肉の緊張を作る姿勢や動きには十分注意が必要となります。また、スポーツをされている方の場合には基本的に一旦運動中止にしていただくことをオススメします。

　これ以外にも先天的な股関節の形状の問題や、外傷による骨折等の問題など様々な原因によって股関節痛は引き起こされてしまいます。今回はそれらを除いた中で多い問題を代表して２つご紹介しました。股関節痛は放っておくと歩行などの日常生活に影響が出てしまいます。早期に専門の医療機関に受診するようにしてください。

information

　大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。最寄駅は、西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
　当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。世界に認められた治療技術で症状改善をサポートいたします。

鍼灸スペシャリスト認定

プロの治療によって、安全・安心に股関節痛の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

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