内くるぶしとアキレス腱の間に痛みが出てくることがあります。場合によっては、内くるぶしとアキレス腱の間を中心に、内くるぶしの下や上にも痛みが出てくることもあります。捻挫等の外傷が無い場合に考えられる原因は、後脛骨筋の筋肉の問題です。
後脛骨筋について
起始:脛骨後面、腓骨後面
停止:舟状骨、全楔状骨、立方骨、第2~5中足骨
作用:足関節底屈、内反
後脛骨筋は走行の途中で内くるぶしとアキレス腱との間を通ります。その時に周辺と摩擦を起こしてしまったり、筋肉の硬さが動きの悪さに繋がると痛みを引き起こしてしまいます。この場所はアキレス腱の痛みと間違えてしまう事もあります。つまりはアキレス腱が問題となって痛みが引き起こされてしまう事もありますので、しっかりとした鑑別が重要となります。
後脛骨筋に問題が起こった場合には、重心位置の見直しも必要になってくることがあります。重心位置が外側に向くことによって必然的に足首の内反が引き起こされてしまいます。後脛骨筋は足関節の内反の動きの際にも使われているため、長期間その状態が続くと後脛骨筋の過緊張や問題が引き起こされてしまい発症へと繋がります。ですので、再発を防止する目的でも重心位置を見直し根本的な解消をすることをオススメします。
この部分以外にも、後脛骨筋はシンスプリントや足底腱膜炎の発症の原因となってしまうこともあります。ご注意ください。
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