大阪市淀川区の東洋医学治療センター

大阪市淀川区新大阪(西中島南方)の東洋医学治療センターです。鍼灸、整体で症状改善をサポートします。

仙腸関節炎の特徴

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仙腸関節炎の特徴

 

 長引く腰痛や臀部の痛み・坐骨神経痛を引き起こす原因の一つに、仙腸関節での炎症が挙げられます。気付かれにくい仙腸関節の問題ですが、痛みに少しだけ特徴があります。今回は、仙腸関節炎についてご紹介いたします。

仙腸関節炎とは

仙腸関節炎とは

 骨盤は、寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)・仙骨・尾骨から構成されています。この中の仙骨と腸骨とは関節を有しており、仙腸関節と呼ばれます。仙腸関節の可動域は数㎜とかなり動きが少ない関節です。そのため、周辺の筋肉などの影響によってほんの僅かでも動きが悪くなることによって仙腸関節部に炎症が引き起こされてしまいます。炎症が起こった結果、腫れや痛みが引き起こされたり、坐骨神経痛が引き起こされ、日常生活に支障が現れるようになります。

仙腸関節炎の特徴

仙腸関節炎の特徴

痛みのポイント

 仙腸関節炎が発症することによって腰や臀部・足にかけて症状が現れますが、特に痛みが現れている場所として仙腸関節部分をピンポイントに押さえることが出来る場合があります。特に痛みが気になる場所がピンポイントで押さえられ、尚且つその部分が骨盤にかかる場所であれば仙腸関節炎である可能性が非常に高いです。

痛みが現れるタイミング

 仙腸関節炎の痛みは、座っている時に強くなる傾向があります。歩いていたり立っている時の方が痛みがマシになることがあるため、座りたくないとおっしゃることが多くあります。この症状は梨状筋症候群でも認められることがあるため、どちらの疾患による痛みなのかを明確にする必要があります。

 また、仰向けで寝ていたり・痛みが現れている側を下にして寝ていたりすると、痛みが強く感じることが多いです。うつ伏せか痛みがある側を上にした体勢をとることで比較的症状が和らぎ寝れることがあります。

痛めたきっかけ

仙腸関節炎発症のきっかけ

 急性の仙腸関節炎の場合には、何らかのきっかけによって発症していることがあります。例えば、倒れていた自転車を起こそうとした・下に落ちた物を拾おうとしたなど、中腰の姿勢から起こそうとする時などが挙げられます。他には、出産中や出産後にかけて仙腸関節周辺に負担がかかった結果発症していることもあり、妊婦さんや産後の方に症状が現れることもあります。

 ただし、慢性的に痛みが現れている場合には特別なきっかけなく症状が引き起こされていることもあります。

仙腸関節炎のセルフケア

 基本的に仙腸関節炎が発症した場合には、アイシング行った方が良いケースが多いです。字の通り、仙腸関節部分での炎症が痛みの原因となります。炎症によって腫れが起こることで周辺組織への圧迫が起こり痛みが感じやすくなります。そのため、しっかりと冷やして炎症を抑える事が第一選択となります。特に痛みが強く現れている時には、氷や保冷剤を使用してしっかりと患部を冷やすようにしてみてください。

 してはいけない事として、患部のマッサージはオススメ出来ません。炎症が起こっているところを無理に押さえる事は、かえって症状の悪化を引き起こすリスクがあります。そのため、出来るだけ安静にしてマッサージなどの刺激は加えないようにご注意ください。

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当院での仙腸関節炎治療

 当院では、仙腸関節炎に対してまずは痛みを和らげることを考え鍼灸治療を第一選択とし治療を行っております。その後症状が落ち着いた後には、骨盤矯正などの骨格バランスを整え再発しない身体作りのサポートを行っております。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 当院での仙腸関節炎治療は、医療系国家資格を取得し治療経験10年以上のスタッフのみが担当いたします。また、当院は国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸・カイロスペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力で仙腸関節炎からの改善をサポートいたします!

鍼灸スペシャリスト認定

理由その2

 仙腸関節炎は座っている時に症状が強く現れます。この特徴は梨状筋症候群でも認められるため、疾患の判別をしっかりと行いそれぞれに合った治療を行う必要があります。当院では、長年の坐骨神経痛治療の経験を生かし最初に細かく症状をお伺いした上で治療方針を立て治療を進めております。もちろん当院では梨状筋症候群に対しての治療も行っておりますので、ご安心ください。

理由その3

 治療と同時にセルフケアを行うことによって、より早期の改善を目指すことが可能と考えております。特に仙腸関節炎は字の通り炎症が伴う疾患です。そのため、炎症を引かすためにセルフケアをしていただくことが重要となります。当院では、状況に合わせたセルフケアの指導も行っております。

 また、ある程度症状が改善した後には再発予防のためにトレーニングを行っていただくこともあります。必要な筋肉をつけることによって仙腸関節にかかる負担を軽減させ、再び仙腸関節の痛みが現れないように対処していきましょう!

 

治療料金

・仙腸関節炎治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となっております。

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・ぎっくり腰を何度も繰り返している

 ・仙腸関節炎による痛みが年々強くなっている

 ・腰痛だけでなく足にしびれを感じるようになってきた

 ・痛み止めやマッサージではなく根本的原因から改善したい!

など、仙腸関節炎による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・ぎっくり腰が起こらなくなった!

 ・腰痛が改善した!

 ・身体が軽くなって動きやすくなった!

 治療によって、このようにお喜びになられる方が多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、腰痛の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの仙腸関節炎治療の経験からあなたの腰痛のタイプや腰周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは腰の構造や運動、腰痛を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に腰痛の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

診療時間

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※土曜診療は9:00~17:00

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・休診日:水曜日・祝日

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TEL:080-6224-4693
東洋医学治療センター予約サイト

※インターネットによるご予約が分かりにくい方は、お気軽にご連絡ください。

世界に認められた実力で仙腸関節炎の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)