健康保険適応による訪問マッサージの適応例
寝たきり”0”を目指して!
機能回復を徹底サポートいたします!
健康保険が適用される訪問マッサージの例をご紹介いたします。
・歩行が困難で外出がむつかしい方
・寝たきりの方
・変形性関節症や関節の拘縮ががあり動きにくい方
・脳梗塞や脳出血後の後遺症で手や足にまひのある方
・パーキンソン病
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)
・慢性関節リウマチ
・変形性関節症
・変形性腰椎症
・脊柱管狭窄症
・大腿骨骨折による後遺症
・脳性小児まひ
・その他
上記のような症状や疾患をお持ちの方の回復をサポートするために、按摩・マッサージ・指圧師の国家資格を所有する治療家が訪問するのが訪問マッサージサービスです。
訪問介護とは異なり医療分野からのサポートとなります。
訪問マッサージを受けるメリット
様々な要因で外出が困難になると体には下記のような問題が発生します。
・筋力の低下
・関節拘縮
・血液循環、リンパ循環の悪化
筋力が低下することで、徐々に室内でも体を動かさなくなってしまい、さらに筋力が低下するという悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。そして体を動かさないために関節の動きも悪くなり関節拘縮や関節の変形も進みやすくなります。
血液やリンパ液の循環は心臓だけ関与するのではなく、筋肉の活動によっても促されます。つまり筋力低下によって血液循環も悪化しやすくなります。
次にマッサージの効果についてご紹介いたします。
・血液循環促進
・筋肉への刺激による筋肉反応の向上
・関節可動域訓練による関節の動きの改善
この効果を先ほどの問題に重ねてご説明いたします。
血液循環が促進することによって、筋肉や全身に栄養が運ばれます。その結果、筋肉活動の向上や痛みの軽減につながります。さらに内臓への血液循環も改善する可能性があり自律神経機能の維持にも役立ちます。また、褥瘡(床ずれ)やむくみの改善にもつながります。
筋肉へのマッサージによって硬くなった筋肉を和らげることができます。柔らかくなった筋肉からは老廃物や発痛物質が排出され、運動能力の向上や痛みの軽減につながります。さらに按摩・マッサージ・指圧師による筋力増強訓練も同時に行えば、寝たきりの予防・改善につながります。
按摩・マッサージ・指圧師だけに認められた変形徒手矯正術と呼ばれる手技があります。この手技によって、動きが悪くなった関節の動きを改善をすることが可能です。これはマッサージと同時に行うことによってより効果的となります。
訪問マッサージは、按摩・マッサージ・指圧師の国家資格所持者が伺います。
お気軽にご相談ください。
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